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【室戸岬】ぢばうま八:贅沢な刺身定食、生まぐろ丼、鰹のたたき定食・・・ならではの美味しさ

 2016年のGW、遠出は室戸岬中岡慎太郎像と空海ということで行ってきました。当然、お昼も室戸でいただきました。海の駅とろむ内にある「ぢばうま八」さんで美味しい刺身定食などを。

お昼時後半だったこともあり、少々並びましたが客の回転はそれなりによく座敷へ通され、注文後待つことしばし*1料理が運ばれてきました。

頼んだのは当然、刺身定食でした。しかし、正直言うと他の定食ものや丼ものも鰹のたたきやエビフライとかがあって、しかもこの海の駅ですから、内容も期待できますし、迷いました。初志貫徹で刺身定食。

しばし待って出てきたのはこちら。三点盛り・・・ブリ、マグロ、他*2、それに流れ子、ご飯、味噌汁、香の物がついて1600円。

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刺身は左上がブリ。どの切り身もそうなのですが、厚さが十分すぎるほど厚く切ってあり、これだけでも満足でした。そしてブリは脂の乗りが最高。なかなかここまでのブリをこの厚さで食べられることはないです。

そして真ん中がマグロ*3。これは赤みの部分*4であっさり頂けました。こちらも当然ながら厚さは十分・・・贅沢です。

そして最後、右下ですが、食べた感じはカンパチのような舌触りと味・・・しかし魚の名前はそうではなかったです・・・ネイリ。カンパチのことでした。こちらはカンパチのあの食感と味でした。

見ての通り、3切れずつ・・・食べ応えは本当に十分でした。

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そして小鉢は、流れ子・・・トコブシですね。小さいアワビのようですが、アワビとは違います。こちらも東京で食べればそれなりの一品。薄く味付けがしてあって、歯ごたえ良くいただきました。

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それからこちらは生まぐろ丼。新鮮なマグロが漬けになってドンブリ飯の上に並べられて美味しそう。こちらはお値段が少しお安くリーズナブルに食べられます。「生」ですからね・・・見た目は少ないですが、その分、「生」だということだと思います。

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こちらは鰹のたたき。少々見づらいですが、こちらも切り身の厚さはびっくり@@!。食べ応えがあります。鰹のたたきはやはり高知で食べないとダメですね。

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ご飯はお昼ご飯どきの後半だったので、炊きたてというわけではなかったので、これがちょっと残念。炊きたてでいただきたかったです。お味噌汁はごく普通。

ぢばうま八
昼総合点★★★☆☆ 3.9

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*1:注文後料理が出てくるまでに30分ほどかかると書いてありますが、実際はそんなにはかかりませんでした。

*2:見慣れない魚の名前で覚えられず。カンパチのようにも思えたのですが、なんだったのでしょうか。ネットで調べてみたら見覚えのあるのは、ネイリ・・・これやはりカンパチだったようです。

*3:鰹ではないかと思ったのですが、お店の表示ではこの日の定食の刺身はマグロとありましたので、マグロなのだと思います。

*4:マグロとすればメジマグロのような感じでした。