1年前とは全く違う世界だ。
パーツの一つが変わるだけでこれだけ変わるのか!という信じられない経験をさせてもらった。これをしっかり自分たちのものにしないといけないと最近は感じている。
あるパーツがハマって以来、去年まで自分たちに対し根拠のないダメさ加減を散々聞かされ、それを打開するために何をしたらいいか考えろと言われ続けた。自分たちのことを理解していない視点から言われても何のことやらって感じだが、それでも自分たちのためになるならと考えたいろいろ。
1年経って振り返るとどれだけものになったのだろうと思う。
何か動けばそれは新しい経験となり、いろいろと自分たちにもできるのではないかという面は見えてきような気がする・・・が、しかしそれとあの我々に対するものの言いようは別だ。そこがどうも違うような気がして未だに納得できないし、多分納得できることではないのだろう。この点については時期が来たら別項で書くのではないかと思う。
それでも確かにいい経験をさせてもらったと思う。
さてパーツが一つ変わることによって、去年は後半大きく環境が変わり、ラッキーな面も加わり、3年連続の不名誉な状況は逃れることができた。
一番の驚きは、組織の中の雰囲気が一変したことだ。パーツ一つ変わることでここまで変わるのか!澱んできた空気が、深い霧に包まれていた視界が一気に開けてきた感じだ。
まだ淀みや深い霧は残っている部分もあるが、ここ数年とは比べ物にならないぐらいいい*1。これから4年間が、ここ数年の足踏み、否、後退した部分を取り戻すための勝負だと思う。
*1:元に戻っただけと言えばそうかもしれない。