日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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最近のいい感じのお店はこの2店:魚料理の呑舟之魚さんとラーメンの麺画廊 英(はなぶさ)

鮮度のいい魚を堪能:呑舟之魚

日ごろから食べる話題が多いこのブログですが、記事に困るとやはり最後は食べる話題ということで、今日は、最近人形町で注目の2店についてです。

まず最初は、呑舟之魚さん。

これで何回目になりましょうか・・・4回目?、お昼に伺っています。この日は閉店間際に入ったのですが、ぎりぎりで食べられました。この日のメニューは煮魚はさば?(あってないかも^^;)の小ぶりのものの半分、それから白身の刺身2種類、そして魚スープに小鉢、いくらごはんでした。

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これまでお刺身はそれなりの大きさの切り身が4種類だったのですが、この日は2切れずつ2種類、1切れ1種類でした。お昼にこの切り身で白身の刺身を食べらるってかなり満足度高いです。

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そして煮魚、おいしかったです。骨をよけながら食べるのは時に面倒くさく、時に楽しくもあり微妙ですが、美味しいから喜んで骨を除ける作業に没頭します。いくらごはんでなければ汁を大切にとっておいて最後にかけて食べたいと思いました。いい味付けです。

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最初にいくらごはんの部分をさらうように食べて、その後煮魚と刺身を交互に口に運びながら残りの白米をほおばります。口の中に美味しさが広がって、何杯でも食べられる感じ(実際は1杯しか食べていませんw)。

あっという間に食べてしまって、ご馳走様でした。

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芸術的なラーメン:麺画廊 英

続いては、こちらは開店したてのラーメン屋さん。昨日、食べに行ったのですが、自分の前に食べていた人が帰り際に「ここまでくると、芸術ですね!」と言って帰って行ったのが印象的でした。ラーメンで芸術!、これはそういうラーメンなんだということで緊張(ウソ)しながら2度目の体験をしたわけです。

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前回は鶏がら主体のスープでしたが、今回は魚介系、あさり、昆布、花かつおで、あっさり系のスープでした。そしてチャーシューは前回と同様、豚と鶏を1枚ずつですが、豚は前回は脂身がなかったのですが、こちらはありました。細やかな心遣いです。

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そして麺。麺の硬さは注文できませんが、自分好みの硬麺系です。前回はストレート麺だったので、ここにも店主のこだわりを感じます。スープがあっさりしているので、よりスープと絡みやすくしているという工夫でしょうか。

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 美味しかったですね。しかし、正直に書けば、自分の「好み」としては前回の鶏出汁ラーメンの方が好みでした。これですね。

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お店のメニューをのぞくとあと2種類ほど・・・一つは濃厚鶏出汁スープみたい、もう一つは担担麺があるので、これも近々のうちに食べてみたいと思います。さらに、店内の張り紙によると季節もののメニューも考えているようなのでこちらも楽しみです。

やはりしばらく通いそうw

ご馳走様でした。

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