日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

崩壊する酔っ払いΣ(゚д゚lll)

実はこの記事のオリジナルは、はてなブログに移って初めてケータイ、スマホから投稿した記事だった。やはりキーボード人間の自分にはスマホからの投稿での長文は無理ってことが今日分かった・・・けど、今日出会った光景はそれはそれで楽しかった。以下、見出しはスマホから投稿のオリジナル部分だ。

酔っ払いが崩壊していく過程を見るのは、微妙だ(≧∇≦)

その男は、自分が来た30分後ぐらいに居酒屋Kに現れた。半分常連のような感じで店に入ってきてカウンターの一番端に座る。何となく芋焼酎を頼む。そして飲み始める。最初はいい感じ。自分も顔見知りだっただけに何となく挨拶してボツボツ話し始める。

f:id:mnoguti:20160407230238j:image

今年の桜はいかがでしたでしたでしょうか。

桜のことなどいかがでしょうか・・・というのは昼間の雨で今年の桜はもう終わりって感じで、飲みながらそんな話題になっていたってことでw

その男は、途中から何となく挙動がおかしくなっていた。最初はそんなことなくて普通に話していたが、気付いたら船漕いでたりねw

p>f:id:mnoguti:20160407230257j:image

今、崩壊して行っています(・ω・)ノ

繰り返しになるけど、一時、楽しく話していたけど、その男はいつの間にか寝ている感じだった。そして突然、こちらの焼酎を飲みたいと言い始める・・・「?」っと思うのは誰でもそうだろう。だって、そこまでの親しい間柄ではなかったから。あるいは周りに「食べますよね」と同意を取りながらオーダーをしたり・・・呑んべえの自分としては・・・ああ、潰れたのか?っていう感じだった。

どこまで潰れていたのかは分からないけど、入ってきた時とは明らかに違う人間になっていた。ああ、飲まれましたねって感じ。自分も飲まれている時はこんな感じなのかと思ってみると、自分の醜態が頭に浮かんできて、なぜか自分に対して非常に嫌悪感を抱くのだった。

とりあえず、帰りましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

そしてその男は程なくして帰った。新しいお客さんが来たのとちょうど入れ違いだった。 あのままだったらどうなっていたのだろう。もしかしたら酒乱なのか?と思ったりもしたが、そうでもないようだったのでそのままで何事もなく帰って行ったけど、なかなか呑んべいの扱いは難しいと再再再認識させられたひと夜の出来事だった。

その人は何かあってここに来ざるをえなかったのだろうと思う。そういう人がそういう時に行けるそういう店を持っていることは大変大切なことだと思う。

桜の季節は終わってこれから新緑の季節になるけれど、いろいろな部分でも新しい季節が始まっていくのだなということを感じる今日のこの頃。

お疲れ様でした。