日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

9年ぶりのアイロンがけ:コードレスの便利さを実感

9年ぶりぐらいにアイロンがけしました。もしかしたら15年ぶりぐらいかも・・・いや、そちらの可能性の方が大きいか。

久しぶりに持つアイロンは昔のアイロンに比べてやけに軽い感じ。そしてこれぞ技術革新!と、すごいと思ったのは、コードレスになっていること。これが便利・・・ということは、コード付きアイロンを使っている人、あるいは使っていた人にはお分かりいただけるかと思います。

アイロンのコード、邪魔ですよねえ・・・あのコードがアイロンがけの行為のあらゆるところに邪魔してくるw 洗濯物をくるくる動かしながらかける時微妙に引っかかるんですよねあのコード。それがない!

技術革新としては本体にバッテリーを乗せればいいことですが、アイロンで使えるようなパワーがありアイロンに載せられるような小さいバッテリーでかつ充電時間が短いことが条件として考えられますが、それを満たす充電器が今まではなかったということなのだと思います。そのコードレスアイロンの特許は2010年に出願されていました。

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そして特許出願してからそれほど時間が経っていないのに実装されるようになっている。アイロンにはそれをプラットフォームとして他のサービスが乗ってくることはあまり考えられないのでその利便性を感じるのはアイロンがけをする人に限定されそうですが、通信の世界が固定電話から携帯電話になって激変したようにコードレスというものがいかに利便性を改善するかということがこの一例からでも分かるかと思います。

さて話を元に戻して・・・今回自分がアイロンがけしたのは、今週1週間分のワイシャツなど。

ワイシャツの自分のかけ方は

  1. 襟周辺をまずはピシッと(最初が肝心!)
  2. 次に前身頃を順番に(人目につくところなので慎重にかけたいところ)
  3. 次は背中・・・広いので背中をかけている時が一番気分いいです
  4. 最後が袖・・・ここは細かい技が必要?細かいので難しいです

これで一丁上がり!*1

1週間分だと最大5枚のワイシャツと休日に着るものなどで最小で5枚、最大7枚とかかけることになりますが、昔はだいたい1時間ぐらいかかってました・・・今回は多分そこまではかかっていなかったかもしれませんが、それは久しぶりで手抜きになっていたことが大きく影響していて恐らく同じくらいの時間かかると思います。

出来栄えは、自分がやることなので大雑把ですが、それなりにできました・・・と思いますが、最後にタンスに吊るす時にまじまじ見てみると・・・やはり小さいシワが気になるんですね。それと微妙にパリッと感がない。これから思い出し、また新たに学習しないといけないということですね。

いつもアイロンがけを黙々としてくれたことに感謝m(_ _)m

*1:このかけ方は基本、親に教えられたものでした。その他に干す時になるべくシワを伸ばすようにして干しておくと後のアイロンが楽だということを教えられました。また今は実行していないけど、半乾きでアイロンすると楽だというもの教えられたことの一つです。