日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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出張中に見られる懐かしの風景:厚木から小田原あたり、そして富士山

今日は久しぶりに大阪で仕事があるために新幹線に乗っている。
いつもは発車時間ギリギリで乗車券を購入するので、窓側の席を取れることは少ないが、今日はE席を取ることができた。こちらだと丹沢大山の山並みや富士山がよく見える席だ。当然、母校の東海大学も見える。学生時代に見慣れた風景が広がっている。

上手く撮れてないけど、最初の一枚はその大山や丹沢の山並みとその左手に富士山が写っている。その前に広がる平野が関東平野の西の端の部分なのだが、ここらあたりは幼少期から大学時代まで過ごした土地*1で一番懐かしい場所の一つだ。今となってはほとんど訪ねることもないので、車窓からとはいえ、このように接することができるのは嬉しい限り。
そうやって見とれているとあっという間に小田原まで来てしまう。これは酒匂川を渡っている時に撮った一枚。鉄橋の向こうに富士山が上手く入ってくれた。
この方角には、足柄峠などがあるのだろうななどと考えながら風景を眺めていたが、☆のみんなとの春の咲くランや峠走などが頭をよぎる…そしてまた近々峠走に来るのだろうことなどを考えるわけだが、その反面、走ることに対する焦りも感じたりしている…今日この頃。

さて、小田原を過ぎると箱根、伊豆半島のトンネル部分に入る。でもそこもあっという間に過ぎて、見えてくるのは静岡県側の富士山。今日は、雲が多く絶景とはいかなかったが、それでも富士山は富士山…雄大な姿を見せてくれた。この富士山ももうすぐ冬の白い姿に戻る。雪を纏う前の富士山をあと何回見ることができるだろうか…これはつまり足柄峠走に10月に何回行くのかということでもある。

富士山が白く化粧した冬の顔に戻るのももう直ぐだ。その白化粧をする前の富士山ということで、一枚。雪のかわりに雲をまとっていたと思えばこれも風流かなw
そして旅の食事といえば、駅弁だが、大阪に行くのになぜか食べているのは、たかべんさんの鶏めし弁当だ。

あんたも好きね!って感じ である。

*1:正確には大磯の国府地区だから新幹線の南側になるのだが、まあそこはご愛嬌。寺坂だと北側だ。