日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

攻殻機動隊[Kôkaku Kidôtai] [Ghost in the Shell]

YouTubeにアップされた。スペイン語かな、字幕スーパーがついている。もしかしたら?その内削除される類のブツだろうか。
アップされたのは押井作品の攻殻機動隊。最初の映画だ。このアニメ映画を知る前、映画のマトリクスを見ていたのだが、そのマトリクスを作るきっかけの一つの作品だと言って紹介され、その後見せてもらった。
最初見たときはそっくりだ!とびっくりしたものだったが、攻殻機動隊で描かれている世界観やITの利用シーンなどマトリクス以上に面白く何回も見直した。世界観、コンピュータやネットの社会への入り込み具合、今見てもちっとも古くない。
ネットの中と現実とリアリズムを持って見ている者を引き込んでいく・・・今でもそのわくわく感は変わらない。
その新劇場版が今年の夏に公開されるらしい。以下、HPより引用。

西暦2029年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により人々の意思が電脳に繋がれた世界。電脳犯罪を制圧するために組織された、全身義体のサイボーグ・草薙素子が率いる内務省直属の攻性の独立部隊、通称ー攻殻機動隊ー。

 1989年、士郎正宗による原作「攻殻機動隊」が誕生。1995年、押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』が公開され、その圧倒的な作品世界と映像表現により、ウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』)やジェームズ・キャメロン(『タイタニック』『アバタ―』)をはじめとする世界中のクリエイターに影響を与え、後のSF映画の映像表現に革命を起こした―。そして、原作誕生より四半世紀を経た2015年。完全新作の長編アニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。主人公・草薙素子は、超ウィザード級ハッカースキルを持った全身義体のサイボーグ。彼女はなぜ自らの部隊を求め、戦い続けるのか。そして明かされる“攻殻機動隊”の起源と、出生の秘密。2015年―全世界震撼―