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東京30k冬大会:いい感じ?

1月24日(土)午前9時40分過ぎスタートして荒川の河川敷コースを30キロ走ってきた。目標は、脚の故障からタイムではなく、無補給で走り切るということと、(脂肪を落とすため)体を揺らしながら走ること*1
結果は、無補給で走り切ったが、体の揺れが十分だったかは分からないww
さて、今回は目標を立てなかったタイムだが、2時間44分41秒だった。この30キロ走は今回で3回目だけど過去の記録と並べると下のようになる。

  • 荒川30k冬2013(2時間46分16秒)
  • 東京30k冬大会2014(2時間28分31秒)
  • 東京30k冬大会2015(2時間44分41秒)

今年は2013年より1分半ほど早く、2014年より16分遅いタイム。2013年の時は完全に練習不足でキロ5分半で走るのに苦労した。2014年はそのリベンジとサブ3.5を目指した東京マラソンに向けて調整で臨んだのでほぼ予定通りでキロ5分で走り切る。今年は右腹というか脚の付け根を痛めたのでどこまで走れるか分からなかったが、走ってみたらそれなりに走れたというところ。キロ6分で走れればと思っていたので予定より30秒も速かった。そして翌日の故障箇所の痛みもそれほどでもなく、10キロ隅田川テラスを走れたのもホッとした*2
この日はきれいに冬晴れになるかと思ったら、あにはからんや曇りがちのちょっと肌寒い天気。写真はスタート地点。本当はこの付近からのスタートのはずだった。当初のエントリーはキロ4分半ペース。ナンバーカードも290と自分としては奇跡のような若い番号w キロ4分半を目標にするのはよかったのだが、それを達成するための練習の仕方がまずかった。疲労をきちっと抜いてなかったのが故障につながったと今は思っている。

実際にスタートしたのはもっとずーっと後。下の写真はたぶんキロ5分組ぐらいの辺りか。自分はその後ろの後、キロ6分組でスタートした。

キロ6分組は2グループあり、自分が走った第一組はM高史さんがペーサーを務めてくれた。キロ6分ペースでも最初は故障箇所の痛みが若干気になり、不安を持ちながらの走りだった。5キロを過ぎたあたりからか徐々に体も暖まり痛みも気にならなくなってきた。
この日予定していたペースは、脚の調子次第で以下の通り。

  • 最後までキロ6分
  • 半分まではキロ6分、15キロから25キロまでキロ5分半、最後の5キロをキロ5分

以上のどちらかにしようと思って走っていた。結果は最初に書いた通りだが(2時間44分41秒)、各5キロラップ(カッコ内はペース)は以下の通り(こちらはガーミンの値)。

  • 5k:29:26(5:53/k)
  • 10k:29:10(5:50/k)
  • 15k:27:34(5:31/k)
  • 20k:26:38(5:20/k)
  • 25k:25:28(5:06/k)
  • 30k:25:26(5:05/k)
  • f: 1:00(4:34/k)

気持ちいいほどのビルドアップ。キロ6分で走ったのは9キロ過ぎまで。その後はキロ5分半に上げ、その後は5分半に上げ、5分20秒、そして5分、最後は5分を切るペース。故障のことを考えたら走りすぎかなとも思ったけど、脚が動いたので最後はその勢いで走り切った。(翌日の痛みの出方がそうでもなかったのも含めて)できすぎの結果だった。
今年の東京マラソンまであと1か月。サブ4で走り切ることを目標に、無理せずできることをできるだけやっていこうと思う。
なぜこれほどまで走るのだろう…不思議だワンw

*1:なぜかを知りたい人は、ランナーズ3月号を読んでくださいw

*2:キロ7分ぐらいという非常にゆっくりしたペースだったけど走れた。うれしかった。