日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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激走徳島東京:今回は700キロ!

2015年元旦、Uターンの交通渋滞を避けるため、この日に帰京することに。
しかし、天気予報は怪しい、朝、外を見ると青空はあるものの雲が多く、前山はまた白い、風が強くそして舞う白い花びら・・・直感として「やばい!」・・・まず最初に心配したのは、鳴門大橋、明石大橋が強風で通行止めにならないかということ、次が京都から四日市までの名神新名神の雪。そんな不安を抱えつつ、10時01分、車をスタート。この日は徳島市内(もしかしたら小松島?)に立ち寄ったので少々遠回り。

淡路SAまでは運転を任せ、助手席でのんびり。最初に心配された鳴門大橋は無事通過し、一路、東京を目指す。

写真は淡路島から見た瀬戸内海。この日は白波が激しく立ち、風の強さがよく分かった。車もたまに風にあおられた。そして明石大橋。ここも無事通過。

この辺りまではよかった。このまま天気が続けばよかったのだが、最近の天気予報はよく当たるもので当然京都あたり雪がちらちらとちらついてきた。

そして新名神甲賀の里の辺りは本降り。ノーマルでも大丈夫は大丈夫だったが、スタッドレス履いててよかったねと思いながらハンドルを握っていたのでした。そしてここでお昼。食べたのはすじ煮込み玉子とじ丼(だったと思う)。

まあまあの味。
ここから四日市あたりまでは雪模様。そして東名阪から伊勢湾岸へ抜けるのはいつもと同じ。御在所PAで焼き鳥を購入。ここの焼鳥は美味しいのです(ただしお値段はちょっとお高め)。この後、音羽蒲郡にあたりは例によってノロノロ運転になり、新東名に入ってからは快調。しかし、その先には御殿場の大渋滞という知らせが・・・。

遠州森町PAで何回目の休憩だったか、空腹だったので天玉そばを頂きました。こちらのそばつゆは関西風で出汁がよくきいてました。美味しかったですね。お勧めです。さて車中に戻り、車を走らせ、御殿場がもうすぐというところで渋滞にはまるのだからトイレ休憩は必須・・・駿河湾沼津SAでトイレ休憩。渋滞が分かっているところへ突っ込んでいくというのも嫌なもので・・・でもしょうがないとあきらめていたら、ナビが新しいルートを提案してきました。沼津でアウト、246で北上のコース、御殿場で再度インというもの。
速攻、新しいコースを選び、ナビに従います。そして御殿場IC・・・どうみても御殿場IC入口の車が動いていない。いろいろネットで情報収集してみると御殿場ICでインするのは無謀の模様・・・ということで246に戻り、大井松田まで下道を走りました。
御殿場大井松田間の下道は雪が解けていないところもあり、ノーマルタイヤの車はおっかなびっくり運転してました。スタッドレス履いててよかったと再度思った次第。
大井松田ICから再度東名にのり、今度はほぼ順調に東京インターを超え、首都高3号線を抜けて、環状線は南回りで京橋出口でアウト。無事浜町に到着しました*1
今回の激走のサマリーは以下の通り。

  • 出発時間:10時01分
  • 移動時間:11時間11分
  • 移動距離:706キロ
  • 燃費:12.9キロ/L
  • 平均速度:66.0キロ

燃費の悪さと平均速度の遅さが道中の大変さを物語ってます。移動時間11時間越えは一昨年のお盆の16時間に次ぐものとなりました。お疲れ様でした。
次回の東京徳島激走650キロはゴールデンウィークの予定です。お楽しみに!

*1:今回、雪に見舞われ、予定よりも渋滞区間が多くなったり、一般道を走ったりで元日の移動は失敗したかなとも思いましたが、翌日は翌日で雪の影響で通行止めが続いたりだったので、選択は間違ってはいなかったようです