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【錦糸町】地鶏・牛・豚 みのと:久々に美味しい生レバーを堪能しました

半蔵門線錦糸町駅の改札を出て3番出口から地上へ・・・公園わきの道をしばらく直進し、何筋目かを左折して、しばらくするとその店はある。
ネットやこの店のチラシには、5時開店とあるが、店員さんは6時からだと言っていた。実はネットの情報を見ていたわれわれは5時過ぎについてしまった。恐る恐るドアを開け聞いてみると開店前だけどOKとのこと。われわれはカウンタの端っこの方に陣取りおもむろに飲み始めた。
飲み物は定番の生ビールから始まり、次にグルジア産の赤ワイン(普通に美味しかった)、レモンサワー(何杯おかわりしたか忘れました)を頂いた。さてこの日食したのはお店のお薦めでもあるモツ系をバッチリ頂いた。最初はお刺身。当然、この店だから牛と豚の刺しだ。

右が豚のレバー、左が牛のハツの刺身だ。レバー刺し自体を食べられることが最近では珍しいことで、この日はメニューにレバー刺しの字を見つけたとき、思わずわが目を疑った。運ばれてきてこの写真を撮ってすぐにパクついたわけだが、レバ刺しもハツさしも文句なく美味しかった。次に頂いたのはこれ。

豚のタンの厚焼き。これがまた美味しかった。ちょうど良い焼き加減で柔らかく噛みしめると口の中にタン独特のうまみが広がる。美味しい。そして次はこれ・・・タンが続くがタンの刺しだ。

薄めに切ってあり、タレがかかっている。いい感じの歯ごたえで、噛んでいるとタンの味が広がってくる。同じタンだけど厚焼きとは違う味わい。こういうのはいい。鮮度のいいのはなかなか食べられないよ。そして次は塩煮込み。

いろいろな部分が入っているのでいろいろな味が味わえる・・・しかも塩味だ。あっさりしていてモツの味をたっぷりと堪能できる。当然スープも美味しい。贅沢な煮込み。よかったです。そしてこの日の最後はホルモン焼き。

いい感じでアブラがついている。塩味であっさりあぶり焼きしてあるが、アブラの甘味は十分に口の中に広がる。添えてあるネギを一緒に頂くとこれはこれでまた違うホルモン焼きを食べている感じだ。
この日はおすすめメニューだけを食べたがこのほかにもいろいろあった。店名のひとつである地鶏系の料理はこの日は食べなかったのでこれは次のお楽しみだ。リピート必至。
ごちそうさまでした。

地鶏・牛・豚 みのと

夜総合点★★★★ 4.5


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