ここ2、3年大阪に出張すると必ず寄る場所がある・・・それが新梅田食堂街に店を構える大阪一「とり平」さんだ。
ここの焼鳥が美味しい。それからスタッフがみな若く、そういう彼ら、彼女らが醸し出す雰囲気が僕は好き(特別に何かというわけではない。普通のやり取りだけどいい)。
僕の中の心地よさ合うって感じ。毎回1時間少々ぐらいの時間だが、とり平でのその空間は至福の時(少々大げさか)。
飲み物は決まってチューハイレモン。これだ。さっぱりしていて美味しい・・・毎回3回はおかわりする。
そして焼き鳥。僕はお任せで焼いてもらう。最初は5種類ぐらい。その後3種類、それでもまだ食べられるようであれば、さらに追加って感じ。
とり平さんに来ているお客さんの中では食べる方ではないかと思う。それはたまにしか来られないからそのたまの機会にはやはり思いっきり食べたいということで遠慮なく食べている。
それほど美味しいということだ。
では具体的にはどんな感じかというと・・・まず大根おろし(お口直しにいただきます)と辛子(適宜お好みで焼鳥につけます)が出された後、まずはお通し。
必ずこれから始まる。とり平さんのHPにあるメニューで確かめると、合鴨の皮と身らしい。これがとり平さんの原点の味だということ。これを食べた後、焼鳥をいろいろと焼いてもらい頂く。
写真でお分かりの通り、一串は小ぶりだ。一口で食べられるぐらいの大きさ。女性でもぱくりと食べられる。つぎの写真は何だろう・・・ハツ?・・・つまりネオドンドンか?美味しい。美味しいの連発になる。お次はお塩で頂く。どこの部位だか忘れてしまっているが、たぶんネオポンポン。いろいろな部位を食べさせてもらう。レモンをチュッと絞って塩味がいい感じ。次・・・これはネオゴールドダイヤ。これは美味しい。・・・お店のHPから引用すると「ゴールドは、鳥のお腹に入っている産まれる前の卵(黄身だけ)。ダイヤは、ウズラの卵です。ゴールドは、中を半熟に仕上げてますので噛むと黄身がトローっと口の中に広がり他では、味わう事の出来ない感覚です。」ということで美味しいんです。食べたときの食感がたまらない。
次はこれ。こっちが鳥肝だったか?これも当然ながら美味しい。1品が2本ずつだからこうやってパクパク食べてると、一串は小さ目とはいえ結構な量になる。でも食べる・・・そのくらい美味しい。次はこれ。こっちがネオドンドンのようにも見える。次はつくねだ。仕上げの3種類の1種類目。
美味しい。次はこれ。たぶんネオネオホルモン。また引用すると・・・「鴨の下腹の部分。ちょうど水に浸かる所で非常に脂が乗っています。備長炭でさっと焼き上げ、余分な脂をとります。濃くのある味、秘伝のタレによくからめてお食べ下さい。」・・・まさしくその通りで、うま味が口の中に広がる。不味いわけがない。そして最後はこれ。確か合鴨と椎茸の一品。椎茸鴨巻だったと思う。
こんな感じでついついお腹いっぱいになるまで食べるのがとり平さんの焼鳥です。大阪に行くときは、ここに寄るのが必須です。それほど僕にとっては美味しいお店。焼鳥もスタッフも店の雰囲気もいい感じだ。
ご馳走様でした。
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