日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

徳島東京激走660キロ:今回は快調でした・・・その理由は?

最初は5日の午後徳島を出発し、深夜から早朝に東京に着くような行程を考えていた。渋滞予測を確認すると、その5日のその時間あたりがGW後半、帰りの渋滞のピークになっているではないか。一方、6日の予測は5日に比べれば大分渋滞は緩和されている。

どうしよう?・・・と相談して出した結論が予測を信じての6日の早朝に出発するという行程。ところが5日の実際の渋滞状況をネットで確認してみると、予測されたほどではない・・・全然少ないように見える。そうなると誰でも考えるのが、「予測を見て、みんな6日にスケジュールを後ろ倒しにしたのか?」という点。そこは何とも確認のしようがない中で6日の早朝東京に向けて出発。

結果としては、渋滞の心配は杞憂に終わり、今までで一番順調な旅程になりました。サマリーは以下の通り。

  • 出発時間:5時58分
  • 走行時間:7時間24分(正味、他に1時間前後食事休憩等あり)
  • 走行距離:660キロ
  • 燃費:14.2キロ/l
  • 平均速度:93.8キロ/h


すごいでしょ。渋滞に一度も巻き込まれなかったため、平均時速は何と90キロオーバー、燃費も14キロオーバーという素晴らしい値となった。

今回は、淡路SAまでエミさんが運転し、その後、自分がハンドルを握り、明石大橋阪神高速から名神新名神を通って2度目の休憩は土山SAで取った。渋滞に会わずに関西を抜けられたのは非常に大きかった。あとは亀山から四日市あたり。そこを抜けてしまえば東名の御殿場あたりからの渋滞を覚悟すればよいということでかなり気が楽になった。

実は四日市を過ぎたあたりで故障車がらみの渋滞に巻き込まれるかと思うところもあったが、通過するころにはそれもなくなっていた。

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・・・ということで、順調に車は進み、お昼は浜松北SAで取ることに。自分はなぜかカツカレーを食べた。あとで指摘されて「そうか餃子」と気づいた時にはすでに遅し。まあ次回の楽しみにとっておくことにする。

その後も順調そのもの。最初のころの新東名に比べれば交通量は多いものの、走りずらいことはなく、快調に運転を続けた。

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この日は天気がほどよく良かったので、富士山が見えるかもしれないと話していたのだが、見えたよ。清水JCTあたりから富士山がきれいに見えた。最初は西側から見た富士山、そして御殿場まで回り込んでいくと今度は東から見た富士山。写真は足柄SAから見た富士山。墨絵のような富士山。きれいだった。

その後、東名の大和トンネル付近も渋滞の気配もなく通過。順調に首都高に入り、南回りで東京タワーを間近に見て、京橋出口で降りて浜町に戻った。

休憩なども含めて8時間半弱のドライブ。非常に快適でした。お疲れ様でした。

ところで今回のGWの各交通機関の混雑状況だが、6日は空や新幹線はほぼ満席と言っていたのに、高速は信じられないほどガラガラだった。それは・・・

  1. 高速道路料金の変更(値上げと割引制度の終了?)
  2. ガソリンの高騰(レギュラでも170円近い)
  3. 消費増税の影響


以上の3点が大きく影響したのではないか。本当に交通量が少なかった。かつての高速道路料金1000円の時代(2009年3月スタート、2011年6月終了)と比べると雲泥の差だ。自動車の利用が前提となっているような観光地はちょっと目論見が狂ったところが多かったのではなかろか。