日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

高速料金が上がってた!−2014年の北軽はどうかな?

いつもの月一恒例の北軽井沢に行ってきた。

今回は、
いつものように雲林寺さんにお墓参り(お掃除に行ったのだけれど、お墓は掃除されていてすっごくきれいでした)に行ったのと北軽の家の中の空気の入れ替え、それにホームコースwの軽井沢高原ゴルフ倶楽部がタイミングよく11日からオープンだったので、さっそく行ってきました。

さて、まあゴルフとかは別に書くとして、今回は高速道路料金が変わったことと
消費増税話。

高速道路。無理があることは分かっていたけど民主党の政策は高速道路利用者にとっては夢のような政策でした。そういうことを思わず思い出してしまう今回の高速道路料金の変更(正確には割引制度の終了か)は、ETCレーンで料金が表示されてはじめて気づいた・・・そうか割引料金がなくなったんだと・・・鈍くてごめんなさい。

これまでは北軽井沢に行くのに首都高、外環、関越道、上信越道を使って一番安いと700、250、1800円で2750円だった(さもなくば2950円ぐら
いか)。今回からは、720、510、2410円で3640円だった。890円の値上げ。これは庶民の財布にはかなり効く。消費増税以上に痛いって感じ。おまけに今、ガソリン
が高い。レギュラーで160円台後半、ハイオクだと170円台後半。交通費だけで1万円って感じだ。

自動車を使う消費者には3月までより大幅に負担が増えている。主要都市間には鉄道が通っているし、大都市は代替手段があるが、多くの地方、北軽井沢みたいな鉄道から離れている土地にはかなり痛い値上げだし、タイミングも悪いような気がする。これからGWや夏の行楽シーズンにどの程度影響が出るんだろうか。

一方、消費増税は、5%から今回8%になったのだけど、多くが外税表示になったので、買い物に行って商品を選んでいるときにはあまり気にならない。気になるのは、いざ支払いのとき。単品で買ったときも、スーパーなどである程度の品物をまとめて買ったときも、お会計で支払額聞いて「高!」って思う。これまでスーパーで買い物しているときはその支払額は1品多い感じとのこと。

実際3%上がって8%になっているので、売り手側はいろいろ工夫したりしているけど、3%増は3%増だから消費に何がしかの影響があるだろう。普通に考えれば、収入が変わらず税金が増えれば、可処分所得は減るわけだから・・・3%分の消費減は避けて通れない。実際は賃上げとかでそれがどれだけカバーされるのか。

この時期まだ春浅いって感じなんだけど(当然ながら桜はまだ)、土曜日は北軽井沢周辺もそれなりの車の量だったが、日曜日はがらんとしていた。帰りは午後2時ぐらいに軽井沢を出て、関越道は渋滞がひどくなってくるタイミングで通ってきた。その渋滞はいつもと変わらず?あるいは少し少ないぐらいかなと思いながらハンドル握っていたのだけれど、その後はやはりかなりなもので消費増税とETC料金の変更、ガソリン高はあまり関係ないのかとも思ったけど・・・これから本格的な行楽シーズン、どうなるんでしょうか。

あまり混みすぎはいやだけど、観光地としては賑わってもらわなくては困るので、消費増税や高速料金の変更の影響が軽微で、かつてのシーズン中のように多くの観光客が来てくれることを祈ろう。

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