今回は早かった・・・ビリーバットの第9巻の発刊。今回はいきなりアインシュタイン博士が登場する。つまり物語はまだまだ広がるっていうことなのか?
そして時間旅行とそれに関係するいろいろなことの話(多次元世界の話なんかもでちゃってww)・・・過去にさかのぼって都合の悪い事実を消してしまう・・・なるほどぉ〜、そういえば今回の浦沢作品(自分にとっての前作は二十世紀少年)であるビリーバットは大昔の話から現代がつながっているような筋書が何本かひかれているけど、それがどのようにつくられてきたか・・・というあたりが話のポイントになってくるのかな。
今回の構成は以下の通り。
時代は雑風先生の若かりし頃から、東京オリンピック前夜まで、例によってあっちこっちに飛びながら展開される。そして特撮映画の話題・・・そこで語られる月世界の再現の話のあたりは特撮技術を通して日本人の特質を描き出そうとしているようにも読める。
さらに下山総裁の再登場、それが紀州の村の話につながる、そしてあの下山事件のときの話が出てくるとなったら・・・第一巻のころが思い出される。そしてそして留置場で雑風先生の師匠まで出てきたのにはびっくりしたけど、相変わらず先の読めない展開か・・・というところ。
著者はこのストーリーで何を描きたいのか・・・まだまだ分からない・・・面白いけどねww
そして時間旅行とそれに関係するいろいろなことの話(多次元世界の話なんかもでちゃってww)・・・過去にさかのぼって都合の悪い事実を消してしまう・・・なるほどぉ〜、そういえば今回の浦沢作品(自分にとっての前作は二十世紀少年)であるビリーバットは大昔の話から現代がつながっているような筋書が何本かひかれているけど、それがどのようにつくられてきたか・・・というあたりが話のポイントになってくるのかな。
今回の構成は以下の通り。
- 相対するビリー
- 時間旅行と無数の地球
- 人生いろいろ
- すべてがつづき
- 落書き
- 月の世の異変
- すべて穴
- 月に魔物
BILLY BAT(9) (モーニング KC) 浦沢 直樹 長崎 尚志 講談社 2012-05-23 by G-Tools |
時代は雑風先生の若かりし頃から、東京オリンピック前夜まで、例によってあっちこっちに飛びながら展開される。そして特撮映画の話題・・・そこで語られる月世界の再現の話のあたりは特撮技術を通して日本人の特質を描き出そうとしているようにも読める。
さらに下山総裁の再登場、それが紀州の村の話につながる、そしてあの下山事件のときの話が出てくるとなったら・・・第一巻のころが思い出される。そしてそして留置場で雑風先生の師匠まで出てきたのにはびっくりしたけど、相変わらず先の読めない展開か・・・というところ。
著者はこのストーリーで何を描きたいのか・・・まだまだ分からない・・・面白いけどねww