久しぶりに自炊を再開。今回デジタル化された書籍は以下の3編。いずれも今後の情報通信の変容を考えれば、重要な書籍だと思います。
まずは八田達夫著「ミクロ経済学?、?」。全2巻で分厚いミクロ経済学の教科書ですが、応用を前提に書かれており、ミクロ経済学の地域を必要とする社会人は必読でしょう。そして今後、本格的に勉強、研究の道に入っていく学生の皆さんにもミクロ経済学のモノの見方を知るためには最適な書籍だと思います。
まずは八田達夫著「ミクロ経済学?、?」。全2巻で分厚いミクロ経済学の教科書ですが、応用を前提に書かれており、ミクロ経済学の地域を必要とする社会人は必読でしょう。そして今後、本格的に勉強、研究の道に入っていく学生の皆さんにもミクロ経済学のモノの見方を知るためには最適な書籍だと思います。
ミクロ経済学〈1〉市場の失敗と政府の失敗への対策 (プログレッシブ経済学シリーズ) 八田 達夫 東洋経済新報社 2008-10 by G-Tools |
第2巻はさらに厚いです。
ミクロ経済学〈2〉効率化と格差是正 (プログレッシブ経済学シリーズ) 八田 達夫 東洋経済新報社 2009-08 by G-Tools |
次の1冊はこちら・・・ジョン・マクミラン著「市場を創る」です。今までも情報通信の世界は大きく変化してきました。そして今後もどのような技術が出て、新しいサービスが出て、社会に、ビジネスに影響をお呼びしていくか分かりませんが、それと同時に市場取引についてもいろいろと問題を引き起こしていくと考えられます。その際の解決策を考える1冊としてどうでしょうか。
市場を創る―バザールからネット取引まで (叢書“制度を考える”) ジョン マクミラン John McMillan NTT出版 2007-03 by G-Tools |
今回最後の1冊は、これ・・・「〈反〉知的独占」です。経済学で考えたとき、情報をどう扱うのが良いのか、今も問題ですが、本格化するのはこれからでしょう。
〈反〉知的独占 ―特許と著作権の経済学 ミケーレ・ボルドリン デイヴィッド・K・レヴァイン 山形浩生 エヌティティ出版 2010-10-22 by G-Tools |