日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

株の売買・・・エビで鯛は釣れるか?

先日、2012年になってからの話だ。生まれて初めて株というものを購入してみた。

某企業の株が(自分らにとって)予期せざるタイミングで、予期せざる値下がりをしていた。そこで1ポイント、1000株購入してみた次第。

購入といっても、証券会社に自分の口座を作り、そこに元手になる資金を入れた後は、購入希望のある株式に対して購入希望単価と購入ポイント数をネットで予約するだけで買い注文は成立だ。あとはその単価で売り注文がでればそれで売買成立。なのであまり購入したという実感はないのだ。

今回は短期的な売買で利ざやを得ることが目的ではなく株主優待制度を利用することが目的だから、すぐに売買することはない。でも、一度やり方を覚えると、ほかの銘柄、たとえば情報通信のしかもコンテンツやアプリケーションなどを手がける会社を応援したくなるというもの。

日本証券新聞も購読していることだし、ICTの将来を牽引していくと期待されている分野のひとつであるコンテンツ、アプリケーション分野でどこか投資先を探してみようかと思う今日この頃。

自分が株の購入という形で応援して、そこが成長してくれればこれはこれで自分の将来に対する貢献という点では意味のあることだろう。

それに経済という生態系、市場メカニズムなどにより興味が出てきて、勉強(本当は研究といいたいがそこまでやっていないという現実)を本格的に再開するきっかけになるかもしれない。

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