この週末は、信越ゴルフパークで100球と250球、合わせて350球、存分に打ってきました。がらんとした信越ゴルフパークで、ドライバーからウェッジまで13本のクラブと今回は久しぶりにユーティリティの2番も振ってきました。
ウェッジとショートアイアンは30ヤードから50ヤード、100ヤードの看板を、ミドルアイアンは150ヤードから180ヤードの看板を、ウッドは180ヤードの看板を目標にじっくり打ち込んできました。
まだ目標に向かってきれいに飛ぶ打球は少ないですが、以前より球筋は大きく改善し、納得のいく球筋になってきています。球筋が安定しないのは、フォームが安定しないためで気を緩めたり、疲れたりしてくると、昔の癖が出てきます。
まず右左足の踵が上がり、野球のステップのようになる。そして右わきがだんだん緩んでくる。そしてトップでの手首の返しが極端になり、結果、振りが必要以上に大きくなって、足、腰、肩、腕、クラブのバランス・・・タイミングが微妙に狂ってくる。そうすると多くは右にスライスの球筋になる。そのスライスを意識しすぎると今度は球筋が左に出るようになる。無心でボールを打たないとまっすぐは飛ばない。
球筋を安定させるためには、グリップと左足の踵と右わき、これをしっかり意識して、美しい球筋が出るように、振りは小さくコンパクトを心がける。距離よりも正確性、色気を出さずにスコアメイクを第一に考える。
目指せ!100切り。