空港では出発前にラウンジを利用することが多い・・・そこはいろいろな目的で利用する人たちがいる。
仕事が終わってくつろぎたいと思ってくる人、出張先の資料や出張帰りのまとめの資料などを作成したりと仕事をしようという人、旅の前の楽しいひと時を過ごす人などなど、いろいろだ。
だから写真の注意書きのような最低限のマナーは守りたいもの。しかぁ〜し、先日の伊丹空港のラウンジで、久しぶりに大馬鹿な非常識サラリーマンがいたのだ。
伊丹空港のラウンジではパソコン用の席が窓側に並んでいるわけだが、サングラスをかけたサラリーマンが、まわりの視線も気にせず、当然、上の写真にあるような注意書きが目の前にあるのも無視して、そこにパソコンと書類を広げ、携帯電話ででかい声で話している。クリアファイルには梶原だか、梶山だか大きく自分のらしい名前が書いてある。クリアファイルには付箋がたくさん張り付けてあり、さも俺は仕事で忙しいんだ！というのを自慢しているような資料の広げ方・・・そして顔にはサングラス・・・部屋の中でサングラス、何か事情があったのかもしれないが、できるサラリーマンだぜっていかにも恰好つけ野郎だった。
簡単な確認の電話ならまあ許そう。しかしこのときの会話はちょっとどころではなかった。当然、席を移した人もいた。それほど携帯電話ででかい声で、長々と話していたんだ。非常識野郎だった。携帯電話で話すブースがわざわざ作ってあるのに、他の人の迷惑も考えず、席で大声で話していやがった。こういう輩は許し難い。
こちらは出張が終わって、久しぶりのラウンジでゆっくり焼酎をいただき、軽い酔いに身を任せていたのだが、せっかくの美味しい焼酎も、気持ちいい酔い心地もだいなしだった。
仕事で忙しいのは分かるが、最低限のマナーは守れよ・・・サングラスのお前！
