先の富士山に続いて、空からの風景をお届けします。これは昨年の秋から冬にかけて羽田空港から高松空港に富んだ際に撮影された写真です。
まずは出発地である羽田空港のワンショット。大きい空港なのでいつも駐機場はいっぱいです。こうやって大型旅客機が並んでいるのはなかなか壮観な眺めです。
この日は南ピアからの出発でした。またアップグレードポイントがあったので、二人でスーパーシートにアップグレードしたのでした。当然、席は窓よりの2席・・・という訳で、手にはカメラを手に登場したのでした。
離陸して10分ほど経つと、デジタル機器が利用できるようになります。そこで目に入ってくるのが東京湾の入口から三浦半島、相模湾です。写真は、相模湾を撮ったもの。
左には小さく江ノ島、そのずっと沖には大島が見えます。右に目を移すと、相模川から大磯の丘陵地帯、そしてその向こうに真鶴半島から伊豆半島が見えてきます。
眼下には箱根連山と芦ノ湖が広がります。そしてその奥に伊豆半島がずーっと太平洋に突き出しています。こうやって見ると、伊豆半島の大きさ、真鶴半島の小ささが一目瞭然です。大磯の浜辺から見るときはこれほど大きさに差があるとは見えませんが、全然規模の違う半島2つです。
こちらは西伊豆から駿河湾、そして右端には三保の松原で有名な三保半島なども見えてます。なかなか雄大な眺めです。
ここまで飛んでくるのに、20分ぐらいでしょうか。飛行機だからあっという間なのは当たり前としても、天気がいい日にはこのような景色がずーっと眼下に広がっています。