日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

昨日のANAのシステムトラブル:いや〜、危なかった

昨日の朝のエントリー(羽田空港での朝食は・・・)の通り、僕は何も知らずにラウンジでトンポー食べて、ビール飲んだ。

そろそろ時間だなと持ってラウンジの出発時間の表示するサイネージをチェックしたら・・・今思い出してみるとそこで気がつくべきだったのだろうが、ノーテンキな僕は気がつかなかった[E:coldsweats01]・・・もう9時30分を過ぎているのに9時台の飛行機が5、6便、遅れていた。「おや、御愁傷様」などと思いながら、搭乗ゲートへ向かった。

62番搭乗口まで行くと今度は誰もいない・・・この時間に人が全くいないのはおかしいと思い、カウンターにいた空港会社の人に訊ねると、伊丹便の搭乗ゲートが変わっているとのこと珍しいなと思いどこに変わったか確認。62番から61番に変更になっていた。すぐ隣だったので、気がつかない自分にちょっと恥ずかしかったりして^^

で、ゲートに行くと、乗客はかなり集まっていたが、ANAの担当者が誰もいない。もう搭乗時間になっていてもおかしくないのに「???」ということで、へんだなぁと思いながらも、まだトラブルが起きていることに気がつかず、搭乗ゲートの端の方でくつろいでいた。

しばらくしたらカウンターにANAの担当者の姿が見えたので、再度ゲートに近づくとアナウンス・・・遅れている旨の謝罪とその理由、そして出発予定時間・・・見通し立たず!・・・困ったなとちょっと思いながら(実はあんな大変な事態になっているとはこの時点でも分かっておらず、遅れるとお昼食べる時間がなくなるな程度の困ったなでした^^)、再度、ベンチに座り、次の動きを待つ。そしたら5分もたたないうちに、搭乗開始のアナウンス(このいきなりの搭乗開始のアナウンスにはびっくりしました)。

優先搭乗でさっさと、機内の人となったのだけれど、今度は、おそらく搭乗手続きをキャンセルすることなく、搭乗をあきらめた人がいたのだしょうか・・・その乗客を待ったので、さらに出発時刻が遅れた。結局、1時間遅れて離陸。

後で確認すると、伊丹便の午前中に飛んだのは、僕が乗った便ともう一便しかなかったことがわかった。しかも僕が乗った便の前後はすべて欠航だった。

飛行機は便利だけど、トラブルに巻き込まれるとそれによる遅れが大きい。今日は1時間の遅れですんだので、学会にも間に合ったが、もう一時間遅れていたら、完全な観光旅行になるところだった。

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