今、高松空港のラウンジからこのエントリーを書いています。
本日はお昼過ぎに出発し、「讃岐と言えば!」かどうかはわかりませんが、金刀比羅さんに行ってきました。
金毘羅さんと言えば、1000段を超える階段が有名ですが、今日は本宮まで、階段の段数でいえば700段弱(700段以上だったかも[E:coldsweats01])のところまででやめときました。
それでもかなり足に来ました。上りもきついのですが、下りもきつい。膝が笑って大変でした。
金毘羅さんの参道の入り口のところにあるのが西野金稜さんがあります。中に入ると大きな楠木があり、歴史を感じさせます。
見学コースやお見上げコーナーもありました。時間がなかったので見学コースは見られませんでしたが、外観、雰囲気は歴史を感じさせる酒蔵さんです。
本宮までの参道には最初両側にお店が並びます。写真の通り、かなり急な階段をゆっくり登って行きます。自力で登るのがきつい人には、駕籠があります。
それから各お土産屋さんで、杖を貸し出しているようでした。登るときに借りて、帰りに返しそのときお土産を買うっていう感じでしょうか。この日はゴールデンウィークの最終日だったこともあり、参道は比較的すいていたのではないかと思います。
この日は写真をみれば分かる通り、天気が非常によく、ふぅふぅ言いながら登って行きました。
そしてかなり登って行ったところで、一息ついて、ふと空を見上げると、そこには一筋の飛行機雲が描かれていました。
「あつっ![E:sun][E:sweat01]」って思いながら、再度、本宮を目指し、登り始めます。
そしてしばらく登っていくと・・・「!」
着きましたよ・・・本宮。実際にはここからさらに少し歩くのですが、ここまで来ればほぼ着いたも同じ。
いやぁ〜、久々のまとまった運動だったので、気持ち良かった反面、足ががくがくでした。
暑かったけど、登った甲斐があった絶景。
本宮のあるところは開けていて、讃岐富士が正面に見える絶景の眺望を堪能しました。
今まで木立の中を歩いてきただけあって、抜群の開放感です。
この本宮の奥にさらにあるのですが、そこまでは時間がなく、次回のお楽しみということになりました。
下りは比較的楽かと言えば、そうでもなく膝が笑って、ふらふらしながら降りてきました。
途中の甘酒屋さんで飲んだ生姜入り冷たい甘酒(ノンアルコールです)がすっきりして美味しかったです。
この後、お土産を買って、車に戻り、一路高松空港へ。そして夜東京に戻ってきました。
お疲れ様でした!
【5月10日加筆】