WBSによると、われわれの消費トレンドが明確に定番回帰になっているそうだ。たとえば、
- 書籍・・・昔からのものが売れているらしい(例、カラマーゾフの兄弟を代表とするロシア文学、など)
- おもちゃ(メーカ)・・・実写版番組?の発表
- 飲料メーカ:生茶から・・・忘れた
- 老舗ケーキ屋・・・必ず売り切れ
WBSでは、この定番回帰の動きの背景として関係者がいろいろなことを言っていた。
- 消費者は移り気だったのが変わった
- 成熟した消費社会では定番が売れるのが常識
- 品数が多すぎて選びきれないから、評価の決まっている定番が安心
などなどだ。
確かにそういう面もあるだろうけど、僕は思う・・・不景気だからではないかと。皆、冒険をしなくなっているのではないか? お財布に余裕ないし、将来も不安だし、それなら安心して購入できる定番商品って感じ。
ところでWBSと言えば、「トレたま」だけど、定番回帰が番組で言われていたような不景気以外の要因で出てきているとすると、「トレたま」のネタ探しはこれから大変かも・・・なんて心配したりしている・・・結構、ファンなもんで^^