本日早朝というには早すぎるか、昨日の深夜といった方がいいかな・・・NHKのプロフェッショナルの再放送をやっていた。
テレビに映し出される握りはみな美味しそうだったことは言うまでもない。
彼がいろいろ語っていた中で印象に残ったのは、無駄に対する考え方・・・無駄は無駄なのではなく、満足するものを出そうとすれば、それは必然に出てしまうもの。それを避けていては満足するものは出せないという点・・・通じるものがある。
番組全体として印象に残ったのは、一流であることに天才である必要はないということ、必要なのは絶えることのない向上心とそれを実現しようとする努力いうことであろうか。
この番組を見て、是非すきやばし次郎で食べてみたいと思ったけど・・・当分無理だろうということで、せめて著書でも読んで気を休めよう^^
すきやばし次郎―生涯一鮨職人 小野 二郎 プレジデント社 2003-12 by G-Tools |