前から一度降りてみたいと思っていた吉野川の川べりに行きました。
本当は河原に行ってみたかったのだけれど、今回は堤防下のテトラポットところでした。そこから見ていても、すぐ手が届きそうな川面に魚がはねます。それもしょっちゅう^^
川面に近いテトラポットの上でしばらく佇んでいると、自分の近くには見えなかった魚影がそのテトラポットの陰や川の深いところから見えてきます。それほど水の透明度も高く、それだけでもうらやましい。
フナか鮎か分からないですが数十匹の魚の群れ、ザコと呼ばれる小さい魚、かなり大振りのケチャエビ(手長エビ)、カニが沢山出てきました。こんなに生命の豊かな河が身近にある・・・今の世の中、これ以上ない贅沢です。
隅田川がこのくらい生命豊かな河に戻れば・・・と思いました。