人生80年と言うけれど、人の一生の中で一番長く暮らす相手は誰なのだろう・・・とふと考えた。
人生80年のうち最初の20年ぐらいは親と一緒に暮らす(僕はちなみに29歳まで一緒だった^^)。経済的にも多くは自立していない(確かに大学院に行っていたので自立していなかった)。
その後、経済的に自立して一人で暮らす時期が10年前後はあろうか。この時期はその後の伴侶を決める大切な時期だ(僕はこの期間がない。就職、即、結婚だった。結局×になったけど)。
それから伴侶を見つけて新しい家族を形成する。この時の伴侶はその後の一生を一緒に暮らすことになる。
まあ現代では大体30歳前後で新しい家庭を持つことになるということだろうか(正確には統計を調べる必要があるが、ここはそんな厳密な議論も必要あるまい)。そして死ぬまで50年近く一緒に暮らすことになる(金婚式が目標!)。
その最初の20年ぐらいは子供がいて、その子供たちもが族の一員として暮らしている。それも、自分たちがそうであったようにいずれ自立していき、また二人に戻る。
こうやって考えると、人の一生の中でもっとも長く暮らすのは夫婦という単位なのだということを改めて認識する。
皆さん、大切にしましょうね。