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さくら2007:関西編2 造幣局通り抜け

Torinuke20070407a次は造幣局の通り抜けです。

大阪の桜の名所としてあまりにも有名ですが、大阪に来るようになって7年目にしてはじめて今回、見ることが出来ました。

それでは写した写真のいつくかをご紹介しましょう。

まずは通り抜け(造幣局)の入口です。平日の昼間にもかかわらず結構な人出がありました。通り抜けは天満橋方面から銀橋方面へ一方通行で見ることになりますので天満橋の駅が最寄り駅ですね。天満橋の駅に行けば改札を出るところぐらいまでは案内板が出てますし、外に出てからも人通りが続いていますので、迷うことはないでしょう。

Torinuke20070407b 入口の天満橋側と出口の銀橋側にそれぞれ歴史などを解説した案内板が出ています。

案内板にもあるとおり、通り抜けの桜は124種類あり、ソメイヨシノだけの並木と違い、結構長い間何らかの桜が咲いていて、長い期間楽しめるそうです。

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造幣局の中に入っていくと、ソメイヨシノに比べれば、背が若干低めの桜並木がずーッと続いています。

まだ満開とは行かず、早めに咲く種類の桜がポツポツと咲いているという状況でした。

多くは蕾が膨らみ、もう少しで咲くという例の直前の桜が多くありました。

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アップで撮るとこんな感じです。

周りの蕾と開いた桜とアップで見るといい感じなんですが、全体としてはまだ咲いていない木が多いので、来週あたりからが本格的な見ごろという感じでしょうか。

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通り抜けの桜を鑑賞する人の流れはこんな感じです。

あまり咲いていないので、咲いている木のところにくると皆そこで記念撮影しますから、そこだけ人だかりが出来ます。

その周りでは整理員のおじさんたちが、「立ち止まらないように」と呼びかけていますが、野暮というものです^^

Torinuke20070407f
中にはこのように見事に花が開いている木もあります。

ピンクが濃くてきれいな桜でした。写真をよく見ると分かるのですが、こういう木のところでは記念撮影をする人が群がります。

こういう色の濃い桜もいいものです。

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通り抜けを遠くまで見通すと、やはり本番はこれからかなっていう感じが分かりと思います。

それでもいいですね。

来年は是非満開の時期に行きたいと思います。

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