日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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最近の上空&ANAの新しいシート

前にも書きましたけど、最近でも羽田・伊丹間の50分はよくゆれます。

東京と大阪の間を行き来するようになったのは、2000年ごろからですが、去年の暮れからこれまでは今までになくよく揺れています。

上昇中、雲の中を通るとき、揺れるのは理解できるのですが、水平飛行に移ってからも今年は揺れることが多いです。昨日もかなりの時間、揺れていたと思います。

いつまで続くんでしょうか。

ところで昨日の機材は777−200だったのですが、シートが最新のものでした。今までとだいぶ違います。

まず座った感じですが、背もたれ、椅子の部分が今までよりゆったりとなったような気がします(僕の右後ろに座っていた関西のおっさんは「せっまいなあ〜、詰め込みすぎちゃうんかぁ〜」とぼやいてましたけど^^)。まあ、これならOKって感じですわ。

それから変わったのが、雑誌などが入っているポケットが前の座席の頭の部分に移動しました。これで足元が広くなり、楽になりました。一方、ポケットが目の前にくることになり、スクリーンを見るときなど、ちょっと目に入って気になります。それもなれるでしょうから、ポケットを上に持ってきたというのは正解だと思います。

さてさて、日々航空会社もサービス向上に努めてもらって、こちらも短い時間とはいえ、フライトが楽になることは非常にうれしいのですが、その一方で、こまっていることもあります。

最近、羽田伊丹線はほとんど747から777に機材が変わってきているのです。747は各座席の下にかばんを入れることが出来たのです。つまり座席の下の空間が席毎に分かれているように、椅子脚がついていたんです。ところが、777はその椅子脚の位置が自分の前にあったりして、かばんを入れられないことが間々あります。

パソコンを鞄に入れて持ち歩く人間としては、それを頭上の収納部に入れるのはちょっと避けたい・・・そうすると前座席の下にいれることになるわけですが、777はそれができないので、結局、飛んでる最中、膝の上で抱えておくことになります。座席の下に入れられるようにしてもらえると、より快適なフライトになるのですけど、どうにかならないでしょうか?

ANA様、もしこの記事に気がついたら、ご検討のほど、よろしくお願いします。