まずマージする2つのデータセットをキー変数でソートする。ここではsamplenumをキー変数としてマージするので、ソートは以下のとおり。
sort samplenumこれをマージするデータセットごとに行う。
次にソートされたデータセットをマージする作業に入る。ファイルの順番は任意でいいらしい。今回は、次のようになりました。
useE:\data\bbdata\data_bb20060313.dta
useコマンドで最初のデータセットを呼び出す。その次にマージコマンドを使って合体。
merge samplenum using data02.dta
samplenumはマージする際のキー変数(ソートにも使いました)です。
さらにこのデータセットに第3のデータセットをマージする場合は、マージされたdata_bb20060313のファイルには最後に_mergeという変数が作られているので、これを削除してから、これまでの作業を繰り返すことになる。そのときに使うコマンドは次のとおり。
drop _merge
またマージするときにはその都度ソートを行ってからやらないとダメみたいです。