ベイズ統計学はGoogleの検索システムの背景にある考え方だということは前回書いたが、実際、どういうことなのか・・・実はあまりよく理解しないで書いていた・・・というより、引用した。
Aiが原因でBを結果と考えれば、結果Bを知った後に原因がAiであった確率(事後確率)を与える。
ということを検索の手順で考えてみると・・・
検索システムを使うとき、利用者は目的のサイトを探すためにいくつかのキーワードを投入する。このとき、キーワードをBで目的のサイトをAiと考えればいいということだろうか。
つまりGoogle側からしてみると、利用者が投入したキーワードという結果に対して、そのキーワードを投入する原因が目的のサイトということになる・・・というような考え方で会っているかな?
もう少し深く知りたいし、その前に、ではわれわれが通常学ぶ統計学の体系(「ネイマン・ピアソン理論」)はベイズ統計とどこがどのように違うのかが分かると、ベイズ統計学の理解もより容易になるような気がするのだが、誰か教えてくれませんか?