日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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幻の鴨うどん:ついに食す!

昨日、お昼、ついに鴨うどん食べました。

JR大阪駅の下、新梅田食道街にある、「そばのとり平」の鴨うどん、450円也。

前回の紹介では、お店はおばちゃん2人でやっていると書きましたが、この日は年配の小父さんとおばちゃんでやっていました。二人とも一見、取っつき辛そうですが、まわりのお客さんとのやり取りを見聞きしていると、そうでもなかったです。

さて、僕は店の一番左側からおもむろに入って、「鴨うどんください」と一言。この手のお店にしてみればちょっと時間がかかる感じです。うどんが茹で上がり、丼にあげられ、その上に鴨が1枚、2枚、3枚・・・そこに汁がかけられ、できあがり。

出てきた鴨うどんは、スライスされた鴨の肉が5枚程度(もしかしたら4枚だったかも)のっていて、出汁は関西風の透き通ったやつです。鴨肉自体は、450円のトッピングですから、そら大きさには限界がありますが、味は鴨肉の味がして、噛めば噛むほど、味が口の中に広がって、なかなかいけてました。

汁をすすりながら、うどんをたぐり、そして鴨肉を大事に一枚口の中へ・・・鴨の旨味が広がります。鴨は美味しい。そしてあの出汁なら麺はうどんでしょう。店名は「そば」のとり平さんですが、うどんがいいと思います。もしかしてそばは汁が違うのであれば、それも試してみたいですが、やはりあの出汁にはうどんですねえ。

450円で鴨うどん。ちょっと小腹が空いた午後や満腹にできないお昼のときはちょうどいいのではないのでしょうか。

長い道のりでしたが、やっと食べられました。ご協力いただいた皆々様ありがとうございました。

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