僕の勤めている情報通信総合研究所がこの6月で創立20周年を向かえる。正確には6月18日が設立記念日だ。
この20年を振り返ると、情報通信が産業として如何に変化したかをまざまざと思い知らされる。
通信産業の20年を振り返って思い浮かぶのは「一人よがりはいけない、マーケットの声を聞け!」という言葉だ。
感慨に耽っている時はないが、あっという間の20年だったと思う。
その20年目に見えている将来は更なる変革・・・だ。
ということは、われわれのビジネスドメインも時代とともに変化していく必要がある。目の前にある課題に対し、目を瞑って自分の殻に閉じこもる。こんなつまらない生き方はないだろう。一番面白い場面にわれわれは立たされているのだから、おおいに楽しませてもらうというのが、筋だろう。
これからがますます楽しみなのだ。
ちなみに僕が入社したのは1991年4月なので、今年で14年目になる。
いろいろありました・・・大概が世間知らずの小僧が無礼な振る舞いをしていたようなもんでしたね。本当に皆さんにはご迷惑をおかけしましたってここでわびてもしょうがないですけど。
ところで、昨日はロイヤルパークホテルの立食パーティだったのだけれど、料理はなかなか美味しかったです。北京ダック、絶品でした。天ぷら、お寿司、そのほか和洋中とおいしいお皿が一杯でした。
残念なのは、若いときほどお腹に入らなくなっていることです。こればっかりはねえ。その割には痩せないんだよね。まあ、この話題は別のときに。
20年一区切り、これからもこの会社が存続し続けられるように、少しでも貢献できればと思います。