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人形町グルメ:喜寿司

昨晩の喜寿司はいかがでしたでしょうか?

先々週末以来でしたが、研究所の仲間2人と喜寿司さんの美味しい握りを堪能してきました。

まずはキリンビールですね。その後は、例によって、山岸さんに、お任せでお願いします!と一言。昨日は最初に茶豆が出てきました。小ぶりでしたがいい味してました。

さて、その後の酒の肴は・・・思い出しただけでも涎が止まりません。僕はつまみをより美味しく食べるために、ビールから即効、菊正宗のぬる燗を頼んで備えました。

まずは刺し盛から。昨日はすずき、海老、かつお、鯵の4点盛りでした。すずきと海老は山葵醤油。かつおと鯵は生姜醤油で頂きました。褄である大根らも美味しくいただきました。

さて酒の肴二品目はホタテの磯辺風です。軽くあぶったホタテをぱりっとしたのりで巻いて食べました。海苔の香ばしさがなんともホタテの風味にマッチしてよかったです。

そしてつまみの最後は詰めつきの煮イカでした。これは毎度おなじみのつまみですが、やはり日本酒に合うんですね。もうお酒が進んで進んで、本当に美味しかったです。

つまみを終えるまでにお酒を3本くらい行っていたような気がします。いや〜いい感じでしたね。

さて、つまみを食べ終わると、山岸さんが「そろそろ握りましょうか」と声をかけてくれるので、「お願いします!」と一言。「皆さん、苦手なものがありますか?」と問われれば、「ありませ〜ん!」と元気よく答える。こういう雰囲気がまたお寿司を一段と美味しくするんですね。

さてさて握りです。出てきた順番はもう忘れてしまいましたが、昨日はこの7貫に巻物2種類(正確には3種類?)を食べました。赤身、中トロ、赤貝、穴子、貝ひもと中落ち?の海苔巻、とり貝、墨イカ、鯛?、山葵入り干瓢巻。

どれをとっても文句のつけようがないですね。とり貝、赤貝、美味しかったです。溜まりません。穴子もいつもの通り、赤身、中トロ、文句なし。墨イカも鯛も・・・もうたまらないひと時でした。

そして昨日は鯛のアラのお椀を頼みました(・・・というよりは喜寿司さんの方で気を回して聞いてくれたって感じです)。よかったですね。この頃には僕はかなりよっぱでした。最後の〆はデザートに玉子焼き・・・ああ、また行きたくなります。

ゆったりとした空間。隅々まで行き届いた気配り。一級品のネタ。すべてが渾然一体となって美味しさを創り出して、お客さんを迎えてくれる。本当に美味しいおすし屋さんだと思います。

気の合った仲間と堪能する最高の贅沢な時間でした。

お代は合計で、51975円でした。

ご馳走様でした。