今まで研究所では主にSASを使ってきました。
使っていたプロダクトは、SAS BASE, SAS STAT, SAS ETSでした。これで年間70万ぐらいのリース料が毎年かかります。
で、計量分析をする人間が今年増えたこともあり、社内の計量ソフトをどうするかという議論があったのですが、結局、STATAに落ち着きそうです。
まあ、SASを止めたのは、やはり年間70万のリース料が最大のネックでした。また契約は1ライセンスでそれをUixマシーンに載せて、それをTelnetで共有するというような使い方でした。これも使い勝手が悪かったです。
で、思い切って変えようということで、GaussやMATLAB、Rも含めて検討した結果、STATAを標準インフラにすることで落ち着きました。
長年、親しんだSASを離れるのは忍びないですが、まあこれも時代の流れでしょう。