になったということか。
組織の中のあまり知りたくないことを知ってしまうこと、いや知らなければいけない立場にときどき立たされるようになった。あるいは、あまり言いたくないことを言わなければならないことが出てきた。
組織を回すためには、いい子ちゃんではいられないわけで、それが必要なことは分かっているけれど、僕はそもそもアウトロー的な立場だったから、そういうことがあるたびに、過去の自分のまずい対応が思い出され、(誰に対してということはないのだが、)すまない気持ちになる。
これもしょうがないのだろうけど、できるならば味わいたくない感覚だし、今頃になって過去の自分のアホさ加減が白日のもとにさらされるようで反吐が出るような気分になる。
その一方で、いろいろな人にひどい態度で接してきて、非常に申し訳ない気持ちで一杯だ。