難しい問題にぶつかったとき、どうしようもないじゃないと立ち尽くしてしまう。
出来る人と出来ない人の差は、ここから出てくる。
出来ない人は、すんなり諦めるし、もがいたとしても意味もなくもがくだけ。
だから当然、いつまで経っても五里霧中。
出来る人は違う。手がかりがないから、それをまず探すことから始める。
具体的にはどうするか・・・まずは自分に何が分かっていて何が分かっていないのか、頭の整理から始まる。
整理ができれば後は、自分の分かっていることから、何がどこまで分かっているのかが明らかになるし、分かっていない部分からは何を調べなければいけないのかが、明らかになってくる。
最初はどうしたらいいか分からなかったときに比べれば、やる方向性は出てくる。
これだけでだいぶ違う。
・・・でもね、やっぱり答えが見つからないときは結構あるもんです。でもできるところまでやっておくと、いつかそれが必ず役に立つんだね。だから、何をやるにも遅すぎることはないんです。
諦めたらすべてがそこで終わるんですね。僕は負け犬にはなりたくないだけです。
あと、筋の通らない我が侭野郎の戯言は嫌いだ。なぜって、皆を惑わせるからね。