商売の世界では、独占事業者はお客の都合より自分の都合を優先させる。僕のいるところは独占事業者ではないのに、自分の都合を優先させる輩がいるみたいだ。
いい加減にしろよ！と言ってもそういう人には分からないのだろう。
似たようなことに、仕事をついつい人で選んでしまうことがある。つまり「あの人とはやりたくない」って気持ちを優先させてしまうことだ。これは自分でもたまにそういう行動を取っているから、人のことをとやかく言えないんだけど、でもやっぱり良くないことだ。
そういう一種の我が侭がまかり通っている組織は本来持っているポテンシャルを十分発揮できないだろうと思う。
改革の道は遠い。
