日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

どこにでもあるボトルネック

T課長からの教えの一つに、管理職(研究所で管理職というのもなんだが)になったらまず心得るべきは、「部下が仕事を進める上で課長自身が部下の仕事のボトルネックになってはいけない」ということがある。

これを研究所にたとえるならば、「プロジェクト・リーダーは、プロジェクト・チームのメンバーが仕事を遂行する上でメンバーのボトルネックになってはいけない」ということになるだろう。

プロジェクトリーダーになると、複数のプロジェクトを見ることもある。これは僕自身が今年経験して今現在痛感していることだが、プロジェクトを管理しながら、自分も従来と同じ仕事量をこなすというのはまず不可能だということだ・・・と思いつつも、自分の抱え込んだ仕事を整理できず、いつの間にかボトルネックになっている自分がいる。

今もその状況に陥っている・・・研究所の人間としてまだまだ改善の余地ありですね。