日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

今日もこんな時間か・・・

今日もこんな時間。毎晩、ようやりまんなあ〜。

みんな忙しいのはよく分かる。しかし、クライアントに打合せに行くときの資料はきちっとそろえておかなければならないのは当然だ。

それを自分の都合を優先して、中途半端な資料にしてしまったら折角の努力が評価されなくなってしまう可能性もある。一番気を使わなければいけない部分である。

さて、話は変わるが、やはり人の言うことを聴ける耳を持てるかは、その人の可能性を決める大きなポイントだろうと思う。人の話が聴けない・・・クライアントの持つ問題の所在を明確にできない・・・そうなるとつまりは御用聞きができないということだ。事実、そういう人の議論は独りよがりの議論になっていることが多い。

クライアントの問題意識を解きほぐし、整理してやって、しっかりと問題点を出し、それに対する分析視点や分析方法を示してやれれば、まあ、別の意味での苦労はあるのだけれど、そのプロジェクトの半分は終わったと思ってもいいだろう。

クライアントの問題意識に対して「自分は・・・と思ったから」とクライアントの前でいうのはえくすきゅーずにはならないのだ。聴ける耳がないかあるいは完全なコミュニケーション不足だ。