日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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3時間をどうするか?

東京・大阪間は新幹線でも飛行機でもだいたい戸口から戸口へで3時間かかる。

普段、余裕があるときは飛行機を使うことが多い。マイルが貯まるからね。後、乗っている時間が1時間で済むのも魅力です。

飛行機の弱点は、まず空港に遅くとも20分前についてチェックインしなければいけないこと、それから羽田にしろ伊丹にしろ目的地に着くまで小一時間見ておかなければいけないこと。出発時刻が遅れたり、気流の状況によっては20分ぐらいの遅れがすぐに出てしまうことでしょうか。

だから結局、到着してからの時間の余裕を見ておかなければならないので新幹線と同じぐらいかかってしまいます。もっとも効率よくいくとすると、人形町(TCAT)から羽田が35分、羽田で20分、飛行時間1時間、伊丹で10分、梅田まで25分、梅田から目的地までが30分ぐらいで3時間で着きます。

新幹線だと、人形町から東京駅まで10分、東京駅で10分、乗車時間2時間30分、新大阪から梅田10分で梅だから目的地は同じ30分とすると、合計3時間30分ぐらいで飛行機の方が早いはずなんですけどね。飛行機はなかなかオンタイムでないことが多いから、リスクが大きいです。よって余裕のないときは必然的に新幹線を利用するということになります。

一方、新幹線の2時間30分は貴重な仕事時間としても使えるので、これは飛行機にはない強みですね。飛行機ではパソコンが使える時間は羽田伊丹の場合、20分程度ではないかと思います。だから仕事がたまっているときも新幹線で移動した方が移動時間を有効に使えます。

今年は後何回往復することになるのでしょうか。