さて、お刺身を堪能した後は、いよいよ焼肉です。万正では七輪がお客さんごとにだされて、その上でおいしいお肉を焼いて食べます。写真はその七輪で、塩タンとスジを焼いているところです。
七輪で焼くと火が強くなりすぎることがあります。それは肉から油が落ちるから当然といえば当然ですが、万正ではその火を消すために氷を使います。七輪の上に氷をのせて火力を調整するわけです。センスのない人がやると、氷をのせすぎて火を消してしまいそうになるときもあります。
下の写真はスジです。塩味ベースの揉みダレに絡めてあります。ちょっと歯ごたえがあっておいしいです。この前に塩タンが出てきています。このように万正ではお肉を出す順番も決まっていて、最初に塩味ベースのお肉から出てきます。なかなかの心遣いだと思います。
さて、食べ始めるとだんだんエンジンがかかってきます。たまらないですね。これからが本番です。