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隅田川テラス6キロ:脚が動くようになってきた・・・北風小僧が強かった

今日は北風小僧が強かった。寒かったね。このシーズンでも寒い方だったと思う。時間も8時だったので、テラスに人影は少なかった。アオサギくんも本日は姿を現してくれなかった。

 

昨日の10キロで今日なので、どうかと思ったが、脚は思った以上に軽かった。その割にはペースは目立って上がらなかった。徐々にというところだろうか。

新大橋

隅田川

今日の隅田川

各1キロラップは、最初の1キロがほぼ6分で行けてるので、もう少し速くてもと思うが、北風小僧に煽られたか、北風をまともに受ける左岸の3キロ、4キロでペースが上がらなかった。風のことを考えると、逆に背中から押される最初の1キロと6キロと残りは追い風参考といったところか。

  • 01キロ:6分04秒:出だし、まあまあ
  • 02キロ:6分26秒:豊海橋、永代橋越え、まあまあ
  • 03キロ:5分59秒:ここはもう少し速く行きたかった
  • 04キロ:6分09秒:萬年橋越えの分、ペースが遅くなる
  • 05キロ:6分46秒:ここで7分切りはまあよし
  • 06キロ:6分04秒:両国橋越えでまあまあ
  • 残 り:1分40秒(4分58秒):最後の300メートル、追い込みました

 

距離を修正して計算するとペースは6分10秒。最近では速いペース・・・6分がいよいよ見えてきたというところか。故障しないように走ろう。

 

本日のランシューは、adizero Japan。2回に1回は履くことになっているのだが、いつ履いてもいい感じだ。お気に入りは、写真には写っていないが、アウトソールがシンプルな作るになって、長持ちしそうなところ。 

adizero Japan

本日のランシュー:adizero Japan

さて、昨日の10キロ、今日の6キロと2日連続で走って明日脚の疲れや痛みはどうだろうか。それがほとんどでなければ、来月はいよいよ距離を少しずつ伸ばそうと思う。昨日の記事に書いたように、平日は8キロ、週末は10キロをまずはターゲットに走っていこうと思う。

お疲れ様でした。

 

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本日走行距離:6.4キロ
02月走行距離:108.5キロ(11時間49分)
年間走行距離:108.5キロ

ガーミン ForeAthlete 745 Whitestone F 010-02445-43

ガーミン ForeAthlete 745 Whitestone F 010-02445-43

  • 発売日: 2020/10/01
  • メディア: スポーツ用品
 

天野敦之著『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』:経済行動をお金の流れで理解する・・・GAFAの強みが見えてくる

つい先日までは絶対読まないだろうと思っていた本が状況の変化により興味の対象、あるいは読まなければいけない本となることはあまりないことだと思うが、今はそういう状況だ。気が進まないまでも手に取って読んでみる。予備知識がついていたこともあるが、目から鱗が落ちる感じで色々勉強になる。

 

そういうことで読んだ本は今まで以下の2冊。以前なら絶対手に取らなかった内容の本だ。

mnoguti.hatenablog.com

何しろ、多様な働き方(経済的な自立に必要な収入の多様化)を可能にする投資の話だから。これまでは利子生活はけしからんと思っていた人間が、事前に聞いたセミナーの内容をこれら2冊の本で再度確認することによって、その考え方を変えるというのだから。

mnoguti.hatenablog.com

その流れで、今回が3冊目。今度は会計の話だ*1。これがまた会計というと損益計算書とか、貸借対照表とか、仕事では分析対象となる企業の財務諸表は見ることがよくあるが、ここで会計の話かと若干どう繋がるのか分からず読み始めた。

本の表紙

お金のルールが見えてくる

全体で250ページ弱の分量だが、行間も広く、読みやすい文体、会話形式なので早い人なら1日あれば十分読み終えるだろう。内容は下記の通り、5章立てで、会計の話が色々と簡潔に書いてある。

  • 第1章 「会計リテラシー?」僕、営業部ですけど
  • 第2章 福利を活かしてお金を増やす
  • 第3章 人の力を借りてレバレッジを活かす
  • 第4章 お金の流れをイメージして回転を速める
  • 第5章 損益構造を把握して価値を創造する
  • エピロール
  • おわりに

最終的には会計リテラシーの基本を一通り理解することができる。ここまで分かれば、自分で応用できるであろうし、さらに専門的なことを知りたければ、その手の本を自分で探すこともできるようになるだろう。

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

  • 作者:天野 敦之
  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

まず第1章では、お金にはコストがかかっていることが書いてある。本書全体の要約みたいな章。借金だけではない、企業組織の存在(資産)そのものでコスト(資本コスト)が発生しており、その資産+資本コストを上回る売り上げをあげることが目標になるということが書いてある。

 

第2章では、第1章を受け、お金のコスト面の話、具体的には複利のすごさ(借金の倍は怖さ、利益の場合はありがたさ、そして長期になるほど大きくなる効果)を説明した後で、自己資本と負債の話になり、お金を節約することと、お金を生み出す仕組みを持つこと(ここで複利をうまく使う)の大切さが説かれる。

 

第3章はレベレッジについての説明。B/Sを見ながら、借金をうまく使う=レバレッジをうまく使うことで周りを動かし、自分の力以上の力を発揮できるようになるという話。借金を上手に使って、売り上げ、利益を最大化しましょうというところ。これは個人の生き方にも応用できる考えというところも書いてある。

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

 

第4章の内容は、在庫の話から始まり、時間が大切であること、経営戦略と財務戦略が表裏一体であり、自分の実現したいことを実現するためにはお金の流れを意識することが必要だし、実現のためにどのタイミングでどの程度お金が必要になるかを把握しておくことも大切と。自分のP/LとB/Sに時間軸を入れ、いつ何を実現したいのか、そのためにはどの程度の資金が必要かという感じだ。

 

第5章は、損益構造の話。本書の総まとめだ。この本で自分としては一番参考になったところ。今回の目的のためだけではなく、仕事や研究面で役に立った。経済行動を会計の面から理解すると自分が知りたいと思っていたことの一端が見えたというところだ。これからのネット社会、データ社会の競争戦略を損益構造、売上高、限界利益(固定費、利益)、変動費の面から考えるってところ*2

第5章を考えるためには、会計リテラシーが大切であるということ(第1章)、お金にはコストがかかっているという視点(第2章)、時間軸の中でレバレッジをどう使うかなど(第3章)、やりたいこととそれを実現する資金の関係(第4章)を時間軸の中で考えることが必要という感じだ。それで5章の実際の損益構造を検討できるということだろう。総まとめだ。

FIREから、投資という収入源を作ることの大切さ、そしてそれを自分の価値実現にいかにうまく使っていくかという点を大体理解できたような気がする。これらの本は機会があれば繰り返し読むようにして、次に読むのは以下の書籍だ。

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

 

徐々により具体的な内容になってくる。

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*1:以下は参考文献。帳簿の世界史。

帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)

帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)

 

*2:収穫逓増をどうビジネスに取り入れるかというところだが、ポイントは固定費。GAFAのビジネスを思い出せば分かる。そして、本来、変動費になるところが無料になっているというのもポイント。これは早晩見直される可能性が高い。デジタルトランスフォーメーションで日本の製造業は復活できるかどうかは、固定費と変動費の内容によるといったところか。

隅田川テラス10キロ:堅川方面は西堅川橋まででした

今日も良い天気でした。少し北風小僧くんが暴れていましたが、それほどでもありません。グローブもしませんでした。ウィンドブレーカーも着ませんでした。春めいていい感じのラン日和でした。

 

テラスは他の色々な人たちで賑わっていました。今日は特にガキンチョが一杯いたのが印象的でした。その他にも老若男女が、特に日当たりの良い部分では皆シートを敷いてくつろいでいました。

隅田川

新大橋

今日の隅田川

さて、自分のランの内容としては、今日は堅川方面探検をするということでマラニックのつもりで走ったので、まあ、こんなもんでしょうって感じです。昨日休んだ分、身体は軽く、足も変な痛みはなく、気持ちよく走れたのが良かったです。それで10キロも久しぶりに走れて満足でしょう。 

  • 01キロ:06分03秒:GPSブレるもいい感じで脚が動きます
  • 02キロ:06分54秒:豊海橋越えで少々タイムが遅いですが・・・
  • 03キロ:06分07秒:ここがこのタイムなら今日はこんな感じなのだろうと
  • 04キロ:06分40秒:永代橋越えで、大島川水門手前の工事再開
  • 05キロ:06分41秒:ゆっくり走ったこともあり
  • 06キロ:06分36秒:こんな感じで、堅川方面へ乗り込みます
  • 07キロ:06分58秒:ここは実は橋と橋の間は短いですがそこは走りやすい
  • 08キロ:10分08秒:短いダッシュを繰り返すにはいいと思います
  • 09キロ:07分15秒:いつものコースに戻り両国橋越え
  • 10キロ:05分51秒:ラスト、まあまあでした
  • 残 り:00分51秒(6分02秒):来月は少し距離伸ばそうと思いながら終了

全体としてはゆっくりめで、楽に走れた10キロでした。おそらく最初にGPSのブレで200メートルぐらい誤差があるので、堅川方面で往復2キロ、全体で10キロ少々になりますか。堅川方面を入れてコースにしてもいいなと思いました。

 

全体としては、10キロちょっとで1時間10分、ペースは6分53秒、ゆっくりのマラニックでした。

 

さて、今週で2月も終わり、来週から3月ですが、今日、ゆっくりだけど10キロ走ってみて、足脚の調子は悪くないので、3月からは平日は8キロ、休日は10キロ前後を目安に走ろうと思います。 

On cloudrush

本日のランシュー:On cloudrush

堅川遊歩道は、橋と橋の間が100メートルから200メートル弱でしょうか。短い距離の繰り返しですが走りやすいです。隅田川テラスのコンディションと比較すると天と地の差ですね。これが橋がなく、ずーっと大横川まで走れたらいいランニングコースになるのになとか思ったりして。

西堅川橋

堅川

堅川方面の探検

西堅川橋より東側も遊歩道はあるのですが、ここは入れなくなっていました。その向こうはどうなっているか分かりません。次回、機会があったら確認してきます。

大島川水門のところの工事(越中島公園と永代公園が繋がる)とこの堅川遊歩道へ続く隅田川側の工事も始まりそうな気配なので、この2箇所でテラスがつながるとまた走りやすくなるということで1日も早い完成を待ちましょう。

 

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本日走行距離:10.3キロ
02月走行距離:100.9キロ(11時間02分)
年間走行距離:100.9キロ

【浅草】並木藪蕎麦:冬の定番、鴨南蛮に天ぷらそばをいただきました

毎年、冬シーズンになると必ず一度はお邪魔する浅草雷門近くの並木藪蕎麦さん。今年も先日、お邪魔しました。ちなみに昨年は1月21日にお邪魔して鴨南蛮を頂いています。

mnoguti.hatenablog.com

今年も目的はいつもと同じ・・・鴨南蛮を頂くこと。今年も日曜日の夕方いそいそと出かけたわけですが、迂闊だったのは緊急事態宣言下ということをすっかり忘れていたこと。浅草についてから「やってるよねえ・・・」などと心配になったりしましたが、そこは老舗の並木藪蕎麦さん、しっかりやってました。ただし営業時間は午後7時までと少々短縮形。

 

浅草の人ではこの時期にしてはまあまあだったと思いますが、店の中はいつものお店から比べると空いているというのが正直な感想。自分たちは奥のテーブル席に陣取り、まずは菊正宗ぬる燗と板わさを注文。

鴨南蛮 天ぷらそば 板わさ 菊正宗樽酒

今年は鴨南蛮と天ぷらそば、そして板わさに菊正宗樽酒(ぬる燗)

早速、出てきた菊正宗ぬる燗を飲みながら、そば味噌と板わさをいただきます。改めて並木藪に来た!って感じに浸りながら、老舗の雰囲気のなかでお酒をゆっくり味わいました。

菊正宗樽酒 ぬる燗 そば味噌

板わさ

まずは板わさとそば味噌をあてにぬる燗で一杯

実は、今回、これまでにない体験を・・・というほど大袈裟なものでもありませんが、ハプニングというか想定外のことに・・・お酒が配された時に、「鴨南蛮を2杯お願いします」と頼んだのですが、「鴨、売り切れです。申し訳ありません」との無情の一言。思わず「鴨食べに来たのに!」と叫んでしまいました。

 

そうしたら後ろの席に座っていたお客さんが最後の鴨を注文されていて、我々に譲ってくれたのです。「美味しいから堪能してね!」って言って。鴨売り切れはショックでしたが、その後に見知らぬお客さんから譲っていただいたのは大変嬉しかったです。どちらの方かは、もう会うことはないかと思いますが、ありがとうございました。

鴨南蛮

つくね 長ネギ 鴨肉

いつもと変わらず美味しい鴨南蛮

しばらく待って出てきたのがこの鴨南蛮。毎年、変わりません。大きな鴨肉の切り身につくねが一つ、そしてこれがないと鴨南蛮ではないというネギ。みただけで美味しさが伝わってくるでしょうか。

 

熱々をそばをたぐり、鴨南蛮独特のそばつゆを飲み、鴨を食べ、ネギで香りを楽しむ。もうそれの繰り返しです。夫婦で譲っていただいた1杯の鴨南蛮を分け合って食べるという珍しい体験。今年は何かいいことありそう。

天ぷらそば

海老のかき揚げ

今年は天ぷらそばもいただきました

二人で鴨南蛮一杯では到底足りないので、今年は天ぷら蕎麦もいただきました。天ぷら蕎麦を頂くのはあまりないのですが、久しぶりにいただいて、海老のかき揚げのサクッと感、海老の美味しさ、そして蕎麦つゆを含んだ衣のあまみ、やはりこっちも美味しいねと満足しながら食べたのでした。

あっという間の小一時間の贅沢・・・今年も堪能させていただきました。ごちそうさまでした。

価格表

お値段は・・・

ご参考までにメニューを載せておきます。今年は鴨南蛮が2000円、天ぷら蕎麦が1900円でした。これを高いと思うか、美味しい蕎麦を食べるのだからこのくらいは当然と考えるかはあなた次第。自分は年に1回、この時期の鴨南蛮なので値段はど返しでこの美味しいひと時を満喫できることに喜びを感じます。

まだ食べたことない人はぜひ一度ご堪能ください。

雷門

雷門

帰りは久しぶりということもあり、雷門から浅草寺をぶらりとして帰りました。
また来年の鴨南蛮を楽しみにしたいと思います。 

 

関連ランキング:そば(蕎麦) | 浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅浅草駅(つくばEXP)

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白金瓦房:水餃子・・・久しぶりに美味しい水餃子を食す

日本橋三越の食品売り場にあるらしい。今回、たまたま買ってみてその美味しさに大満足だった水餃子

shiroganegabo.com

白金瓦房の水餃子だ。どういう水餃子なのか・・・HPを覗くと片隅に以下の記述がある。

大正時代南満州鉄道(株)に入社した父に嫁いだ母が現地の料理人から教わった本格水餃子は多くの来客をもてなす馳走としてふるまわれていました。 その味は、「水餃子&ワイン」の店の看板メニューとなり、1980年代東京・六本木で人気に。 現在は三代目に伝承され「おもてなし水餃子」としてご好評いただいております。

最初はどんなもんだろうとあまり期待せずに食べた。酢醤油がおすすめだったらしいが、自分はシンプルに辛い豆板醤を付けただけで食べてみたが、これが美味しい。

 

皮ももっちりしていて、本場の餃子の感じだ。そして中のあんが絶品だ。その秘密もHPに書いてあった。

ぎょうざは皮が命です。「コシ」のある少々厚みの皮が特徴のおもてなし餃子。具は手作業で刻んだ野菜とまろやかな旨味が自慢の「岩中豚」を100%使用し、練り合わせ旨みを引き出しました。余すなくことなく伝承された大陸伝統の手法で手造りしております。

自分は豆板醤をつけて食べたが、豆板醤の辛味とあんからじわっと滲み出る肉汁などの旨み汁が絡みあってなんともいえない美味しさを醸し出す。当然、何もつけなくても十分美味しい。

水餃子

白金瓦房の水餃子

大満足の水餃子だ。こういう旨味が詰まった餃子は久しぶりに食べた。

 

日本橋三越に行けばいつでも買える・・・多分。そしてネットでも買えるみたいだ。12個入りが6袋単位で、7200円。一個100円だ。これを高いと思うかどうか・・・1度は食べてみる価値はあると思う。

ごちそうさまでした。

 

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隅田川テラス6キロ:堅川の両岸に新しい遊歩道ができていた

今日は暑かったねえ。いや、暑かった。夏の暑さとは違い、今の時期の暑さはまたこれはこれで走る者にとっては効きますわw

 

陽気に誘われて、今日の隅田川テラスはたくさんの人たちで賑わっていました。ランナーはもちろん、散歩している人とかがわんさか。

東京スカイツリー

隅田川

新大橋

今日の隅田川

自分はといえば、昨日の疲れか脚が動かず、走りが辛かった。4キロ、一の橋までは何とかいきましたが、その後はほぼ歩きました。

  • 01キロ:6分01秒:昨日の疲れか、脚が動かない
  • 02キロ:5分55秒:豊海橋、永代橋越え、GPS若干ブレでこのタイム
  • 03キロ:6分07秒:6分切れませんでした
  • 04キロ:6分15秒:じわじわ遅くなり
  • 05キロ:8分14秒:歩きました。一の橋から堅川方面の探索
  • 06キロ:8分56秒:堅川方面探索続き、だいぶ歩く
  • 残 り:8分01秒(8分22秒):最後少し走るもほぼ歩く

 

前から気になっていたのですが堅川の両岸に遊歩道を少し探検してみました。それもあり、今回は約7キロまで距離が伸びています。暑さと疲れにやられて今回は久しぶりにキロ7分まで落ちました。まあ、こういう時もあります。

 

前述の通り、今回、5キロから6キロにかけて堅川を少し探検してみました。写真ではちょっと分かりづらいですが、両岸に遊歩道ができています。以前からあるのは気づいてましたが、一の橋のところから下りられることに今日気づき、少し走ってみました。

堅川

遊歩道

堅川の遊歩道

遊歩道はこんな感じなので、走るのには十分。それで今日は塩原橋で戻りましたが、堅川自体はずーっと東進して、大横川につながるので、この遊歩道がどこまでできているのか・・・興味があるところ。もしかしたら菊川あたりまでつながっているとか。

adizero Japan

本日のランシュー:adizero Japan

本日は少々不本意な内容になってしまいましたが、こういう時もあるということでまた明日から走っていきたいと思います。2月は6キロですが、最終週は堅川の探検などで少し距離が伸びるかもしれません。

お疲れ様でした。

 

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本日走行距離:6.9キロ
02月走行距離:89.6キロ(9時間45分)
年間走行距離:89.6キロ

【蛎殻町】鮨処 雅:今年初めて美味しく楽しいひと時を

今年、2021年、初めての鮨処雅。少し早めの5時に伺う。8時までだからね。この日は、3組6名のひと時。昔は最大10名ぐらい並んだカウンターに今は6名。間隔とってます。そして隣の組との間には透明シールドがあり、対策万全。空気清浄機も備えてある。安心して、美味しく楽しいひと時を過ごせる。

 

開始はいつもの通り、生ビールから始まる。お通しは、白魚と子持ち昆布。ちびちびつまみながらビールをぐいぐい食べる。あん肝は中頃で出た一品だけど、この日のあん肝は上もののあん肝。これは美味しかった。

生ビール 白魚 子持ち昆布 あん肝

まずは生ビールから、白魚、子持ち昆布、あん肝

刺身、この日は盛り付けるのではなく、平皿を各組みの前に置いて、そこに切ったところから置いていってくれる形。こちらはそれをぱくぱくいただく。どれも美味しい。白身はカレイか、皮付きの鯛、縞鯵はプリプリ、つぶ貝の歯応えは最高。

 

この日のマグロは、アイルランドの近く産。大トロは生、中トロと赤身は冷凍。どれも美味しかった。漬けはこれはこれでまた違う味わい。同じマグロを色々楽しめる。江戸前の技。

刺身 日本酒

お刺身各種、お酒は鄙願、五合庵、越乃景虎

今回の一押しは、鯖。今回のしめ鯖は表面がさっと締めてあって、中はほとんと生のよう。みずみずしく、鯖の美味み、甘みが口の中に広がる。右側のこれは切れ端の部分を特別に食べさせてもらったけどしっかり締めてあるのが分かる。でも切り分けてみるとこんな感じですごくみずみずしい。これは美味しかった。

しめ鯖

しめ鯖はしっとり甘くておいしかった

もう一つは、目の前で殻から外し、ヒモとか柱とか内臓とか白子とかを分けて盛り付けてくれた帆立貝。それとホッキ貝も目の前で調理してくれた。これは美味しかったね。焼いて食べてみたいとも思った。帆立貝の白子は珍味・・・変なクセはなく、甘味があり美味しい。

帆立貝

白子

ホッキ貝

貝は、目の前で殻から外して調理

最後はにぎり。この日食べさせてもらったにぎり(撮り忘れがあるかも)。シャリの大きさは調整してくれるので、お腹の具合を伝えると最後までしっかり食べられる。キンメの昆布締めから始まり、漬け、白身、海老、マグロ、ウニ、いくらと美味しく食べさせていただいた。

にぎり各種

にぎり各種

やはり車海老が美味しい。頭の部分の味噌が残っていて、それが口の中でシャリと渾然一体となり、なんとも言えない美味しさ。

海老の握り

海老が美味しかった

季節季節で世界の美味しいマグロが食べれるのも嬉しい。今回はアイルランドの近く産だとのこと。アイルランドで取れたマグロも生で食べられるという時代。日本近海がやはり美味しいとのことだが、世界中のマグロが味わえるのもこれはこれで楽しい。

中トロ

中トロも甘味たっぷり

あっという間の3時間。8時にはご馳走様と店を出た。美味しいひと時だった。今回はご一緒した方々とも話が盛り上がり、楽しいひとときでもあった。

 

さて、鮨処雅だが、今のところ3月7日までは、木、金、土、日が営業日。お昼はやっているが、夜は2日前までに予約が必要とのこと。ただし、当日でも予約が入っていて空き席があれば、入れる可能性がある。木、金、土、日に突然行きたくなったら、まずは電話を!

お昼のメニュー

お昼のメニュー

美味しい時間はあっという間に過ぎるもの。今回もお酒に、刺身に、にぎりとどれも美味しかった。次回はいつになろうか。時間を気にせず食べられる頃かと思う。

ごちそうさまでした。

 

関連ランキング:寿司 | 水天宮前駅人形町駅浜町駅

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隅田川テラス6キロ:今日は暑かった・・・ランの内容はまあまあ

今日は暖かかったねえ、否、走るには暑かったぐらいだった。隅田川テラスもこの容器に釣られて色々な人が出てきていたよ。もちろんランナーも多かったけど、散歩する人や釣りする人や色々。そういう時に限ってマスク(なんちゃってだけどね)を忘れるという^^;

晴れ渡った空

絶好のというより気温高すぎ

空には雲ひとつなく、ほんとに気持ちの良い天気でした。これで風がなければ最高だったのだけれど、今日は北風小僧ではなく、南風が結構吹いていましたぜ。だから永代橋方面へ走るときと、両国橋から最後の浜町公園下までの右岸はその南風を正面からいただくのでちょっと走り辛かったところ。

 

そして何故か身体が重かった。中1日で休養は取れているはず、そして体重も落ち着いているのに、何故か重かった。それでも歩かず走り切れたので徐々に我慢して走れるようになってきているのだと思う。

隅田川

新大橋

本日の隅田川:南風が結構ありました

今日も2月の距離、6キロをマイペースで走った。1キロラップは以下の通り。3キロ、4キロで6分を切れたのはよかった。この2キロを5分半ぐらいで余裕で走れるようになりたいものだ。

  • 01キロ:5分56秒:出だしまあまあ
  • 02キロ:6分55秒:豊海橋、永代橋越えで少しかかりすぎ
  • 03キロ:5分56秒:萬年橋半分までで、6分ぎり
  • 04キロ:5分49秒:萬年橋半分からで、6分ぎり
  • 05キロ:6分48秒:ここは7分切れればよし
  • 06キロ:6分15秒:両国橋越え、最後は6分ちょうどぐらいでいきたかった
  • 残 り:1分09秒(5分26秒):最後はこんな感じ

 

トータルとしては、40分も切れて、38分48秒と前回のタイムを少し上回った。こちらもいい感じになってきている。36分台で走れることを目指して頑張ろう。

昼間走って残念なのは、アオサギくんに会えないことか・・・まあ、これは冗談だが、やはり昼間走るのは気持ちがいいものだ。しかも今日はこの青空だったから尚更。本当は8キロぐらいまで距離を伸ばしたい誘惑に駆られたけどグッと我慢の2月なのでした。

 

On cloudrush

本日のランシュー:On cloudrush

本日のランシューはOn Cloudrushでした。Onも色々新しいのが出ている・・・欲しい気持ちをグッと抑えつつCloudrushで今日も明日もスタスタ走ります。

お疲れ様でした。

 

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本日走行距離:6.2キロ
02月走行距離:81.7キロ(8時間47分)
年間走行距離:81.7キロ

人生を走る: ウルトラトレイル女王の哲学

人生を走る: ウルトラトレイル女王の哲学

 

水瀬ケンイチ著『お金は寝かせて増やしなさい』:身の程をしり、リスクを考え、辛抱強く続ける

働き方、稼ぎ方を変えなければいけない時代、変えた方がいい時代。その時代にどう稼いでいくかというのは下記のFIREを読むことで一応分かった。日々の自分の労働だけでの稼ぎでは限界があり、昔のように勤続年数と共に給与が上がっていくわけでもなく、そうすると他の手段を取らないといけないと。 

mnoguti.hatenablog.com

ただし、自分はもうすぐリタイヤする世代。その世代でどのように老後の収入を確保していくか・・・それと共に、リタイヤ後に何をするか、再就職するとか、リカレント教育で大学院に戻るとか、じゃあ、それでどうするかとか・・・考えてみてもまだ固まらない。その固まらない背景の一つがやはりリタイヤ後の収入の確保の考えが固まらないからだと思う。

 

仮に大学院に戻るとすると、働ける時間が限られる。自分が働いて稼ぐ以外に何らかの収入源を持つことが必要だと考える。その答えの一つがやはり投資を行う必要があるのではないかというもの。今はその余裕がないので、その余裕、原資を確保するために家計の整理が必要だが、その後、どうするかを具体的に考えておいきたい。 

Oris懐中時計

果報は寝て待て・・・思い立ったが吉日

それで今回読んでみたのが、以下の書籍・・・『お金は寝かせて増やしなさい』・・・株や債券への投資の話だ。

 

株取引で収入を得るというと、すぐ想像するのは、毎日、東証の株価を気にしながら、自分の保有する個別銘柄の値動きに気を揉んで、売り買いのタイミングに気を配るような日々を想像する。そしてよく目にするのは、暴落のたびにテレビのインタビューで一財産損した投資家の姿だ。株に投資するイメージはよくない。日々の気遣いの割には、リスクがでかいという印象。特にバブルの崩壊を横目で見ていた世代としては株なんぞに手を出すものではないというイメージが強い。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

  • 作者:水瀬ケンイチ
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

本書を読むと、株や債券の取引はそういうものばかりではないということが分かるというか、日々、働いて時間がない我々が投資する方法は個別銘柄の取引ではないということが書いてある。具体的には、インデックスファンドへの投資だ。インデックスファンドは個別銘柄ではなく、特定の指標(インデックス)と同じ値動きするよう運用される投資信託で、国内外の株式や債券に分散投資してリスク分散しながら値上がり益を期待するものだ。

 

本書はそのインデックスファンドへの投資(本書ではインデックス投資と言っている)について書かれた初心者にも読める入門書。構成は以下の通り。

  • プロローグ:私がたどり着いた「寝かせてお金を増やす方法」
  • 第1章:金融のど素人でもプロと互角以上に戦える「インデックス投資
  • 第2章:寝かせて増やすインデックス投資の実践法
  • 第3章:おすすめの金融機関&口座開設の手順と気になるNISAとiDeCo
  • 第4章:始めるのはカンタンだけど続けるのは意外と難しい
  • 第5章:涙と苦労のインデックス投資家15年実践記
  • 第6章:貴重情報!インデックス投資の終わらせ方」
  • エピローグ:寝かせて増やすことはつまり人の未来を信じるということ

 上記の他に初心者のさらに初心者がとっつき易いようにコミックであらすじを解説している。とりあえずここを立ち読みするのもありだと思う。

  • コミック第1話:「未来、投資の神様と出会う」
  • コミック第2話:「超堅実派の未来がいよいよインデックス投資を始める」
  • コミック第3話:「100年に一度のリーマン・ショックの危機到来!」
  • コミック第4話:「人が幸せを望む限り・・・」

内容は、まずインデックス投資がどういうものかを解説し、そこが理解できたら、自分の家計を分析し、身の程を知ることが解説されている。それで無理のない投資計画を立てる。そうしたら具体的なインデックスファンドをどうするかの検討、そこでは欲張らずリスクを考え、アセットアロケーションを設定。そこまでできたら継続すること。継続することが大切だ。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

インデックス投資の内容、やり方は第4章までにまとめられている。第5章は著者の経験した15年のインデックス投資歴が書かれている。4章までの内容を証明するような位置付け。そして最終の第6章は出口戦略についてが書かれている。出口戦略の解説は貴重なようだ。若い人にはまだ先の話かもしれないが、自分のような年齢の人間は入口と出口と両方を考えながらやるというところか・・・そもそもそういう立場の人間がこれから始めるのが正解なのか・・・。

 

若いうちに始めた方が、複利の恩恵をより大きく得られる。そして継続期間が長い分、リスクに対しても耐性があると自分は思った。日々の値動きに一喜一憂する必要がないことも、本業を持ちながら株や債券で収入を得たい人にはうってつけだ。

収入の多様化の一手段として有力だよなと今更ながら学びました。次は以下の書籍を読みます。

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

会計の神さまが教えてくれたお金のルール

  • 作者:天野 敦之
  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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【六本木】天鳳:久しぶりの天鳳、頂くのは定番のめんばり大盛り!

一昨年あたりは青山で鍼治療の後、必ずと言っていいほど寄らせてもらっていた天鳳。最近は少し遠ざかってしまっていた。去年の4月に行って以来の訪問となった。お邪魔したのは夕方だったが、今の時期ということもあり、店内は閑散としている。なんとも寂しい気分。

気を取り直し、頼むのは定番のめんばり大盛り!実は一度は塩味を食べてみたいと思っているが、いざ着席すると口から出る注文の一言は「めんばり、大盛りで!」となる。そしてしばらく待ってカウンター越しに「はい、めんばり、大盛り!」と言って渡されるのがこれだ。

天鳳 メンバリ

六本木 天鳳のめんばり!大盛り!!

いつもと変わらないこの美しいめんばりの姿。しかも大盛りだ。スープに浮かぶ脂、麺の黄色味、そして香り、どれが抜けてもいけない。これがめんばりなのだ。自分から言わせれば、天鳳ではやはりめんばりを頂かないと始まらない。

姿を香りを堪能した後、おもむろに箸で麺をスープと絡めるようにひっくり返す。チャーシューや刻みネギ、メンマが下になり、麺が上となり、麺の香りが漂ってくる。この瞬間がたまらない。

濃ゆいスープ

バリバリの麺

スープの濃さ、しょっぱさと、麺の歯応えと

そして、スープを一口啜りいつもと違わない味であることを確かめ、そして麺をいただく。ポイントは、言わずもがなの麺の硬さ。バリバリだ!ということで今日も美味しいめんばりに満足する。

ばりばりの麺をバクバク、わしわし食べ、脂っこく、しょっぱいスープを堪能する。これが美味しい。口の中から、喉の奥、食堂、胃袋、全てがこの濃いスープの味に染まっていく。至福の瞬間。

空の器

ここだけはスープの飲み干し完食

麺の硬さ、スープの濃さにいいアクセントをつけてくれるのが、メンマと刻みネギにチャーシュー。この3つの脇役もなくてはならない存在だ。麺、スープ、めんま、麺、スープ、チャーシューと順番に食べ、味わう。その合間合間に感じられる刻みネギの風味・・・これ全てが渾然一体となって、めんばりの美味しさを醸し出す。

食べる時間はどのくらいだろうか。あっという間に食べ終わり、めんばりスープの濃い味の余韻に浸りながら店を後にする。

今回もご馳走様でした。

また次回・・・次回は塩ラーメンを頼みたい・・・と思いながら店を後にするのでした。
 

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