ブログの修復作業中、ベルリンの様子という記事に出会った。そこには、当時お世話になっていたOCNのブログの写真コーナーに、この時行ったベルリンのアルバムが作ってあるとのコメントが付いていて思い出した。
そう言えば何枚か写真をアルバムとして公開していたということで、例のハードディスクの中を探ると出てきました、出てきました。当時の写真が十数枚。どれもこれも懐かしい・・・ということでここに再度ご開陳します。
まずはベルリン(旧東ベルリン地区でした)の朝。ホテルの窓から見たベルリンの市街。泊まったホテルは東ベルリンのちょっと郊外(といっても、ダウンタウンまで歩いて行ける距離だったと思う)だった印象が残っている。
ベルリンの名前、Berlinは、一説によると、「ドイツ語で熊を意味するBärと関係がある」とのこと。だから街の中には至るところに熊の置物がある。本当に至るところにあった。
黄色の熊の左に立つ人、若いね。16年後あんなになるとは思っていなかったんじゃないかなw それにしてもあの肩掛けカバン、当時も使ってたのかというより、ベルリンに行くのに買ったのか・・・とか思い出したり。
そして一つとして同じものはなかった。
逆立ちまでさせているというのは、さすがベルリン市民。
本当に街のあちこちにありました・・・というよりいました。
そしてベルリンといえば、これ、ブランデンブルグ門。かっちょいいです。
手前に止まっているのみんな客待ちのタクシーですが、全てベンツというのがさすがドイツ!って感じ。
こちらは市内を走るトラム。これとモノレールもあったかな。それに上のベンツのタクシーといろいろ交通機関は利用しました。
日本でいえば人力車に当たる感じ。自転車を改良したタクシーみたいなもの。観光用ですかね。ゆっくり移動しているのが印象的でした。
天気が良かったので、多くの人で賑わっていました。
今となっては懐かしい思い出です。
ITSでの報告が目的で行ったのですが、今、思い返してみるとこの頃が一番研究をしていたような気がします。もう16年も前・・・今の自分はそれから見るとどうなんでしょうねえ。
もう一度あの頃のように研究に力を入れるという機会があってもいいかと当時を思い出しながら考えています。
続く(あと2回ぐらい)