毎日が大変だが、それを少しでも緩和しようと足掻いている。HIIT(High-Intensity Interval Training)は、自分の自宅トレーニングのいい見直しの機会になった。
HIIT(High-Intensity Interval Training)とは
この春の外出自粛で体や頭がもやもやしている状況で、意識するしないに限らず、何か運動したいところ。そう思ってネットを彷徨っていたときに目についたのが、こちら・・・HIIT(High-Intensity Interval Training)というトレーニング方法。
短時間で脂肪燃焼などダイエット効果があるそうだ。一方、かなり追い込んだトレーニングになるので、体への負荷も相当なものだろう。よって、普段運動をあまりしていない人には、そのままではお勧めできない。
melos.media
HIITのメリットとデメリット
上のページに書いてあるHIITのメリットを書き出しておくと・・・
- 短期集中で効果が表れる
- 一般的な有酸素運動の数倍とされる脂肪減少効果をもつ
- 心肺機能の強化、筋力アップなどにも効果あり
ガッチリやればこれだけの効果が望めるが、自分はここまで効果があるように追い込むのは大変なので、継続することを前提(もちろんそれなりの負荷はかけます)にして・・・書き換えると・・・
- 気分転換になる
- 継続すれば、痩せやすい体になる
- これはその通り
当然、デメリットもある。
- とにかくキツイ(自分を限界まで追い込む)
- 高負荷のため、ケガのリスクが高い
- 運動の習慣がない人にはおすすめできない(そもそもできない)
・・・ということだが、自分は少なくとも慣れるまではここまでは追い込まない。
自分の目的、体力にあった内容を考える
今の自分らがなぜ運動が必要かといえば、外出自粛で、体も心も大いに鈍っているからだからだ。だから、ここまで追い込む必要はないだろう。まずは気分転換になって、体の健康状態が保てる程度の運動の負荷があればいい。しかも部屋の中、マンションの1室でできるような運動がいいとなると、それなりの高級マンションでない限り、室内で飛んだり跳ねたりはちょっと避けたいというのもあるので、程よい負荷の運動を選ぶのが自分にも、周辺にも良いのではないかという考えに落ち着く。
参考までに、めっちゃ大変そうなのを少し緩くした動画が出ていたので、これをさらに緩くして自分はやってみようかと。
【脚痩せ】HIITで全身を鍛え抜く【ダイエット】
以下の運動がよく取り入れられるそうなので、自分で工夫して組み合わせてみるといいと思う。室内ではできないのも入っているが、そこはご容赦を。
- バーピー
- スクワットジャンプ
- マウンテンクライマー
- 腕立て伏せ(プッシュアップ)
- 懸
- プランク
- シャトルラン
- なわとび
- エアロバイク
- ローイング
自分の場合は・・・
最近サボり気味だが、朝のスクワット30回と腹筋ローラー10回+10秒はやるようにしているので、自分の場合はこれをもう少し強度を上げて、鉄アレイとか上の動画で取り入れられそうなやつをさらに組み合わせてやるといいのではないか・・・ということは、今までもやっていたことではないかと気付いたり(汗
そこで思い直し、何しろ朝のエクササイズを毎日やるようにしよう・・・走るとき以外にも体を動かす時間、機会を作るということを考えて、強度は程々にして今の自分の体力で続きそうなぐらいのメニューでやってみようかと。
そこでやってみたのが以下の感じ。
mnoguti.hatenablog.com
結構、いい運動だ。スクワット(50回+100回だったのでこれは多め)はかなり効く。腹筋ローラーと鉄アレイもかなりのものだ。HIITを知ることで、今までの自分の朝のエクササイズが意味のあるものだったとその意義を見直すことができたのは大きい。
継続は力なり
うまく継続できれば、徐々に強度は上がるだろうし、まずは毎日やって習慣化することが大切。それが最近できていないのは他に原因がありそうということで、なぜできないのかをじっくり考えることも大切かと。自分と同じようになかなか継続できない人もいると思うが、そういう人も冷静に自分の時間の使い方や考え方を振り返ってみるのもいい機会になるのではないだろうか。
COVID-19によってとんでもない2020年の春になってしまったが、HIITで体を鍛え直すということを機に、生活全般をいろいろ見直してみるというのはいいかもしれない。
頑張ろう。
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