日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

紅梅@好文画廊さん:蕾が膨らんできました

日本橋浜町の中の橋交差点にある画廊・・・好文画廊さんの一角にある梅の木・・・紅梅だ。

 

毎年、綺麗な花を咲かせる。梅の身がついているのか、ついているとすればそれがどうなっているのかは知らない。

f:id:mnoguti:20200125151443j:plain

先日、記事に書いたがその後の紅梅の状況だ。

mnoguti.hatenablog.com

 

それから10日弱・・・蕾はさらに膨らんできた。

f:id:mnoguti:20200125151433j:plain

寒中だけど、それほど寒くない日が多い。春分の日の頃は三寒四温と言われるが、今は一寒六温っていう感じだ。

f:id:mnoguti:20200125151410j:plain

梅の木もこの気象の異常さを感じているだろう。

 

デジタル経済と経済成長を考えるための書籍3冊:知識の経済学は、知識・データの貢献をどこまで説明できるのか?

古くは情報化社会とか情報社会とか情報経済とか、最近は経済成長の切り札として、データ駆動社会とか、AI・ビッグデータ・IoT、データ経済とか、AI経済とか言われている。

 

その情報やデータ、AI、ビッグデータやIoTがどのように経済成長に寄与するのかを理論的に考える際の教科書はいろいろある。以下の3冊はその中でも最初に押さえておきたい。

f:id:mnoguti:20190613085841j:plain

最初はこちら。内生的経済成長論で有名なポール・ルーマーを中心にこれまでの知識と経済成長の関係をまとめたもの*1

ポール・ローマーと経済成長の謎

ポール・ローマーと経済成長の謎

 

 

ジャーナリストがまとめたものなので、初心者でも読み込めるのではないかと思う。これを読むと2000年代初頭までの知識経済研究の系譜が分かる。先日読んだ、岩井先生の本に書いてあった産業資本が経済成長の源泉だった時代にも知識は成長に寄与していたことになるかと思う。規模の経済をもたらした一つが知識であり、そのウエイトが時代とともに大きくなっているのか・・・そのあたりを考えながら読みたい。

f:id:mnoguti:20200123234352j:plain

では知識がどのように経済成長に寄与するのか・・・専門書できちっと理解したい人は、その入門書がこちら。チャールズ・ジョーンズの経済成長入門*2だ。こちらで基本をしっかり理解したい*3

経済成長理論入門―新古典派から内生的成長理論へ
 

 

歴史的背景と理論の基礎をマスターしたらあとは、そこに紹介されている論文を個々にあたり、最新ではどこまで議論が進んでいるのかを確認していくといつの間にか自分の知識も最先端の議論に行きつくだろう。

3冊目がこちら。エルハナン・ヘルプマンの経済成長のミステリー*4。 これは必ずしも知識経済について書かれているわけではないが、先のポール・ローマーと経済成長の謎の序文の注で「最も啓発的だ」と紹介されている。

経済成長のミステリー

経済成長のミステリー

 

経済成長率がこれほど高まったのは、産業革命以降の産業資本が経済成長に寄与するようになってからだろう。技術革新の進展が、エネルギー革命を伴いながら、産業資本を機械化、電子化、デジタル化*5し、経済成長率を高め、豊かな社会を実現したのだが、それを知識の側面から分析するのが知識の経済学だと思う。

最近、言われるようになったデータ駆動社会等にその考えがそのまま通用するのか、あるいは知識とデータはそもそも違うものであり、知識の経済学では説明できない新たな課題が出てきているのか。逆に、知識の経済学のこれまでの知見で今の経済政策、成長戦略を評価したらどのように評価されるであろうか、そのあたりが自分が思いつく現状の研究テーマだ。

まずは1冊ずつ読んでいって理解を深め行きたい。

昨年の情報通信白書の読書会の時に考えたことをより具体的に考えるということになろうかと思う。

mnoguti.hatenablog.com

 

 

*1:原著はこちら。

Knowledge And The Wealth Of Nations: A Story Of Economic Discovery

Knowledge And The Wealth Of Nations: A Story Of Economic Discovery

  • 作者:David Warsh
  • 出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc
  • 発売日: 2006/05/22
  • メディア: ハードカバー
 

*2:原著はこちら。第2版が出ている。

Introduction to Economic Growth

Introduction to Economic Growth

  • 作者:Charles I Jones
  • 出版社/メーカー: W. W. Norton & Company
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: ペーパーバック
 

*3:入門といえば同じ著者によるこちらの方がいいかも知れない。

ジョーンズ マクロ経済学 1 長期成長編

ジョーンズ マクロ経済学 1 長期成長編

 

*4:こちらの原書はこれ。表示は、Eonomic and Growthとなっているけど、正しくは、Economic Growthです。

The Mystery of Economic and Growth

The Mystery of Economic and Growth

  • 作者:Elhanan Helpman
  • 出版社/メーカー: Academic Foundation
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: ハードカバー
 

*5:今は、クラウドと仮想化がキーワードだろう。この2つの技術は今までのデジタル化の単なる延長線上として考えていいのか?

2食続けて同じようなものを食べてしまうことってありません?

ある日の出来事・・・あ、またやっちまった!

 

その日は久しぶりに、人形町のおにやんまさんでいつものぶっかけとり天うどんをいただきました。

f:id:mnoguti:20200123224348j:plain

風邪が流行っているので、いつにも増しておろし生姜と七味とうがらしをかけて、うどんを啜りました。この日のうどんはツルッとしていて歯応えがあるのはいつもの通りだったのですが、そのツルッと感と歯応え感がこれまでにないほど絶妙で美味しかったです。

f:id:mnoguti:20200123224400j:plain

そして午後の仕事を一心不乱に行い、気がつけば夜も23時を回るような時間・・・仕事をした心地よい疲労感に包まれながら会社を後にします。

 

晩ご飯を途中で調達するわけですが、最初は冷凍ご飯があるので、炒飯にしようと思い、玉ねぎが必要だということで歩き始めたのですが、浜町のセブンイレブンの手前で・・・「作るの面倒だな^^; 何か買って帰っちゃえ!」と悪魔のささやきが脳内を駆け巡り・・・足は自然と店内へ。

足が向かうのは、おにぎり、サンドイッチか麺類かご飯もののコーナーなのですが、おにぎりにしようか、やはり、ご飯ものかと迷った末、なぜか麺類の前に行き、どれにしようかと考え始め、最終的に手に取ったのが、肉入りのうどん。この時は昼ご飯にうどんを食べていることをまったく思い出さずに・・・ついでにサンドイッチを購入して家路についた次第です。

f:id:mnoguti:20200123224414j:plain

 

この肉うどん、美味いんですよ。何が美味いって豚肉が美味いんです。脂身が適度について、昔流?に言うと、三枚肉って言うんでしょうか、甘みがたまらないんですが・・・ここでやっと、「あれ?」と気付きます。「お昼何食ったっけ?」と・・・「おにやんまさんに行ったんだった」と。

f:id:mnoguti:20200123224434j:plain

またやっちまった同じものを2食続けて食べてしまう失態。何でこういう風になるのか・・・結構やらかすんだよね。この日は、おにやんまさんのうどんが美味しかったから、潜在意識にそれが残り、帰りのセブンイレブンでまたうどんを購入したのかとか。

デザートでもつい先日やってしまった。それは亀十さんのどら焼きを買ったその足で成城石井さんに行き、塩大福を買おうとする始末。この時はカゴに入れる前に指摘されたので、買わずに済んだが・・・やべ!って感じだ。

潜在意識で残っているのか、単なる物忘れが激しくなった結果なのか・・・何なのか・・・謎だ。

 

Hermèsのデニム地ではなく帆布のバック・・・長年の感謝を込めて、今回、クリーニングに出しました

このバック、使っていてエルメスと気づかれることはまずなかった。だから自分でも気楽に使えた。勤め先で使うセカンドバックとして10年以上お世話になっただろうか。

 

今回、今までの感謝も込めて、リアット人形町店にクリーニングに出した。1週間と少々だろうか、昨日、仕上がったバックを受け取った。それがこれ。

f:id:mnoguti:20200122003536j:plain

すっかり綺麗になった。さすがに10年以上使っているので、新品同様とは行かないが、クリーニング前とは見違えるような綺麗な仕上がり。

 

中も綺麗になった。小さい細かなゴミ等があったのが綺麗になくなり、すっきりした。エルメスのバックなんだから、普段からそういう風に使えと突っ込まれそうだが、確かにそうだ。

f:id:mnoguti:20200122003556j:plain

このバック、何がいいかというと、生地が帆布で傷がつきづらい点と大きさがA4の書類などを入れるのにちょうどいいということ。

f:id:mnoguti:20200122003643j:plain

そして上の写真に写っている左右についたホック。これを使うと下の写真のように小さくたためるようになっている。ビジネスで海外に行くとき、行先でもこういうバックがあると便利だが、正しくその通りで旅行に携行するときに、このホックを使って小さくたためば旅行バックの中で邪魔にならない。

f:id:mnoguti:20200122003607j:plain

 

さらに鞄の底にもこのようにホックがついている。これはどう使うかというと・・・

f:id:mnoguti:20200122003629j:plain

両側をはめて薄くして使えるという寸法になっている。スマートに使いたいときにこれを使うと便利だ(使ったことないけどw)。

f:id:mnoguti:20200122003619j:plain

・・・ということで長年お世話になったエルメスのバックですが、長年の疲れを取ってもらい、近日中に違う使い主のもとに行くことになりました・・・といってもエミさんですけどね。

f:id:mnoguti:20200122003546j:plain

長い間ありがとうござました。

 

www.riat-rs.com

【浅草】並木藪蕎麦:鴨南蛮・・・やはりこの季節はこれを食べないと!

我が家で冬の名物といえば、その一つが浅草は並木藪蕎麦さんの鴨南蛮。これを食べないとその冬を越した気になりません。

 

先日、今年の鴨南蛮にやっと出会えました。日曜日の夕方、少し並ぶかな・・・と思いながら都営浅草線の浅草駅からお店へ。どうだろうと思いながら向かいましたが、店の外には誰も並んでいませんでした。そして店内も座敷は結構空いてましたよ*1。テーブル席はさすがにいっぱいでしたが、どちらかというと客の入れ替わりも激しくなく、落ち着いてゆっくり食べられる感じ。賑やかなお店が好きですけど、これはこれで嬉しい。

f:id:mnoguti:20200119210443j:plain

 

我々は、座敷の一番窓よりの奥に陣取ります。本当はテーブル席が楽なのですけど、まあしょうがない。そこで早速注文・・・菊正の樽酒をお燗で、板わさは定番の肴、そして鴨南蛮2杯。

f:id:mnoguti:20200119210124j:plain

少し待つと早速出てきます、燗酒。菊正の樽酒が美味しいんです。そしてこの使い込まれた升。角が丸くなって歴史を感じずにはいられません。これを薄手のお猪口でいただきます。これが美味しいんですよ。灘の酒、万歳!菊正宗酒造さん、万歳!樽酒、万歳!

f:id:mnoguti:20200119210148j:plain

 

お酒のあては、板わさです。プリッとしたこの感触はやはり小田原の蒲鉾でしょうか。一口一口噛み締めながらいただきます。そしてその合間にお酒を口に注ぎ込み、蒲鉾とお酒のコラボを楽しみます。

f:id:mnoguti:20200119210209j:plain

この徳利の姿が好きです。この形の2合徳利が欲しいと思う今日この頃。この徳利から注がれる美味しい日本酒を飲みながら鴨南蛮を待ちます。

f:id:mnoguti:20200119210135j:plain

 

そして主役の登場。並木藪蕎麦さんの鴨南蛮。毎年変わらない姿で我々の前に現れます。今年もいつもと変わらない鴨の切り身とつくねと南蛮であるネギ。強いていえば、今年のネギはこれまでよりよく味が染みている感じでした。

f:id:mnoguti:20200119210155j:plain

やはりこの切り身の厚さと大きさ、そしてつくねはなかなか他の店では味わえないものです。そこに合わさるネギがまたいいんですけどね。この切り身、大きめなんですが、脂身と赤身を両方一緒に頬張って食べるのが美味しいです。

f:id:mnoguti:20200119210202j:plain

 

鴨が多めなので、鴨を食べる間に蕎麦をいただくって感じです(ちょっと極端かなw)。細めの二八蕎麦、やはり蕎麦は二八蕎麦が好きかな。この蕎麦と鴨肉、ネギを食べながら合間合間に汁をいただきますが、この汁がまた鴨南蛮は甘めの濃いめで美味しいんですよね。最後の一滴まで飲み干してしまいます。

f:id:mnoguti:20200119210301j:plain

ゆっくり味わえましたが、時間にすると小一時間もいない、もしかしたら30分ぐらいだったでしょうか。満足のひと時でした。

f:id:mnoguti:20200121085728j:plain

並木藪蕎麦さんは、お蕎麦が美味しいのはもちろんお店の方達の客あしらいもよく、いつも気持ちよくひと時を過ごすことができて、好きです。
また来年の鴨南蛮を楽しみにしつつ、今回もごちそうさまでした。 

 

関連ランキング:そば(蕎麦) | 浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅浅草駅(つくばEXP)

食べログ グルメブログランキング

*1:景気が悪いということがあるかもしれません。先日のどら焼きもその影響かも。今週末から中国の春節になるので、観光客の方が増えるかもしれませんが、どうなるのでしょうか。

今更ながら、NewsPicksを見始めた(遅いw)・・・情報の大海を泳ぐのは大変だ

情報の海が大きく成長している・・・情報過剰の時代だ。今更だな。それは1995年から始まったインターネットと携帯電話の普及がもたらしたものだ。今年からモバイル通信は5Gの時代に入る。これでさらに情報の大海は大きくなる。どう拡大するのか?興味深いところだろう。

 

この情報の海、従来は情報の入手先であったマスメディア(主にテレビや新聞)が代表的な大河で、情報の海に情報を流し込んでいた。モバイルとインターネットの先にSNS等の新しいサービスの普及*1が新しい大河となり、量と質の両面で自分たちの情報の海を大きく成長させた。

 

それぞれ特徴があり、大海に情報を流し込むこれらをどううまく使いこなし、情報の大海に泳ぐ様々な魚介類を整理し、調理するか・・・もうねえ、海が大きすぎて考えただけで疲れてしまう。

f:id:mnoguti:20190608084553j:plain

新聞やテレビの情報だけでは世の中の動きを正確に把握しずらくなった時代、フェイクニュースが問題になるSNS等から流れるネット上の情報。SNSやネット動画の世界では世の中をちょっと引いてあるいは斜から見ることができる。結構、美味しい魚介類の時もある。

 

多様化したメディアを通し、従来マスメディアで流れてきた情報から、感情移入してしまう身近な情報までごった煮のように混ざり合って流れてくる。境界がない情報の海・・・その中でどう泳いでいくか、自分自身で、自分たちに必要な情報を拾い上げ、整理し、認識していくかが問われている。

newspicks.com

そんなことを思う中でNewsPIcksを見始めた訳だが、自分の情報の取捨選択にとっては役に立つのではないかと思った。

 

今は落合陽一氏の配信を中心に見ているけど、徐々に他の配信番組も見るようにしていきたい。いつでも見られるのがなんといってもいい。

newspicks.com

これからは自分の関心のあるテーマ、あるいは世の中で注目されるテーマについて、分け隔てなく情報を見ていくようにすることが必要なのだろう。何かしたければ、それについての情報をあらゆる面から理解する必要がある。量が勝負。それを実行するのに、NewsPicksはちょうどいいメディアではないかと感じた。

 

*1:「普及」って言葉、なんか古臭いと感じるのは私だけでしょうか。

【浅草】亀十:お久しぶりのどら焼き、あずきと白あん両方いただきました。

お久しぶりの浅草雷門・・・いつも混んでますね。せっかくなので浅草寺まで行って、徳島の川島神社以来の初詣をしてきました。

 

さて、せっかく浅草まで来たということで、亀十さんを覗いてみようということ遠目にみるとやはり混んでいる気配。どら焼きはないだろうなぁ〜と思いながら店先を覗き込むと・・・あれ!ある!!あるあるある!!!

f:id:mnoguti:20200119231707j:plain

・・・ということであずきと白あんを1個ずつ購入。自宅に戻り早速いただきました。いや、懐かしのどら焼き。もう最近はいつ行っても売り切れで入手するのが難しいと思っていました。日曜日の夕方・・・当然売り切れだろうと思ったら、結構まだありましたね。

 

今は、昔ほど売れてないのか、あるいは作る数を増やしたか・・・以前、店員の方に聞いたら、その日によって売れ行きは違いますよということだったので、今回はたまたまあるときだったのか・・・どうなんでしょうか。

f:id:mnoguti:20200119223346j:plain

白あんからいただきまして、慌てて食べたものですから、写真を忘れました・・・ということで、写真はあずきの方。

 

亀十さんのどら焼きの美味しいところはこの皮ですね。焦げた感じと甘みが絶妙なんです。そして柔らかい。そこにあんこの味が絡んでくる。お茶やコーヒーが美味しくなります。もちろんどら焼きも美味しい。

f:id:mnoguti:20200119210733j:plain

あんこはこんな感じ。少し重めのあんこだと思います。甘めもしっかり甘い。でもしつこい甘さではないです。

 

重めでしっかり甘いのですが、しつこくない・・・よくわからない人は是非食べてみてください。美味しいことの表現は人それぞれですが、美味しいことは間違いない。

f:id:mnoguti:20200119210432j:plain

夕方でしたが、まだまだ混み合っておりました。左の入り口のところに少し見づらいですが、「どら焼きあります」と書いてありました。これで「え!まさか!!」と思ったのですが、覗いてみたらありましたね。

f:id:mnoguti:20200119210358j:plain

亀十さんのどら焼き、諦めずに覗いてみると結構買えるかもと今日の様子で思いました。また次回、浅草行った時にも購入して家でゆっくり食べたいです。

ごちそうさまでした。

 

関連ランキング:和菓子 | 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅

食べログ グルメブログランキング

【勝どき】ペシュール アグライア ラ テーブル (PECHEUR aglaia la table):いろいろワインを楽しみました

佃・月島あたりはいろいろ深いですね。先日、韓国料理を堪能した後、もう少し呑みましょうということで寄らせてもらったのが、こちら、勝どきにあるワイン・バル。

 

小さいお店ですけど、アットホームな雰囲気で自然はワインを楽しめます。

f:id:mnoguti:20200113164004j:plain

この日も何種類かのワインを飲ませてもらいました。自然派ワインの美味しさを十二分に堪能させてもらった次第です。

まず初めは白ワインから・・・確か微発泡ワインではなかったかと。

f:id:mnoguti:20200113163812j:plain

 

そして最初の料理。美味しかったです。

f:id:mnoguti:20200113163823j:plain

2本目がこちらの赤ワイン。

f:id:mnoguti:20200113163833j:plain

美味しかったです。

f:id:mnoguti:20200113163851j:plain

 

ちょっとおつまみにと出してくれたナッツ。確かベトナムから仕入れているということでした。これが思いの外美味しかった。

f:id:mnoguti:20200113163904j:plain

そして絶品だったチーズケーキ。これは美味しいチーズケーキでした。ワインでチーズケーキ、今までこういう発想したことはなかったですが、美味しいものです。

f:id:mnoguti:20200113163924j:plain

 

お次に飲んだワインがこちら。やはり赤。

f:id:mnoguti:20200113163931j:plain

ラベルはこんな感じ。

f:id:mnoguti:20200113163941j:plain

 

ちょっと食べたいということで出してもらったこちら・・・ピリッとした辛さがたまりません。結構、辛いです。

f:id:mnoguti:20200113163950j:plain

そしてまだまだ続きます。また赤ワイン。

f:id:mnoguti:20200113163958j:plain

今回、いろいろワインを飲ませてもらいましたが、どれも美味しくいただけました。残念なのはどこのワインとか、ブドウの種類とかほとんど覚えていないこと。

多分、フランスワイン中心だったようなことは覚えているのですが・・・。

ワインも料理も美味しいことは間違いなし。勝どきあたりにいった際は是非寄りたいお店です。

いろいろワインに美味しい料理、ごちそうさまでした。

 

関連ランキング:バル・バール | 勝どき駅築地市場駅築地駅

食べログ グルメブログランキング

葛城酒造さんの濁酒をいただく・・・いと美味し

百楽門を醸す葛城酒造さんの濁酒。

 

年末に購入したものでしたが、先日、やっと開栓し、一気にいただきました。

www.hyakurakumon-sake.com

新大阪のエスポワわださんで購入したものです。先日記事にした酒粕とともに購入しました。この時期まで飲む機会がなく、冷蔵庫にあったのですが、やっと飲めました。

さて、4号瓶ということで飲み出すとあっという間に終わるので、大切に呑みたいという気持ちからか珍しくラベルをしげしげと見ると、右側に「約500年前から伝わる醸造方法(水酛=生米を用いる)で醸しました。」とあります。そして反対、左側には「発酵したもろみを搾らず瓶詰めしたお酒です。火入れ後生詰しておりますので保管は冷蔵庫で御願い致します。また、開栓には十分ご注意の上、お早めにお飲みください。」とあり、これはもしかしたら開栓の時、吹き出す可能性もあるかと思い、慎重に開けました。

f:id:mnoguti:20200118153255j:plain

恐々開栓したわけですが、実際は全く吹き出すこともなく、シュワっとなることもなく、普通でした。無事開栓できたというところで次は酒器に注いでいよいよ味見です。

 

当然、お気に入りの酒器を使いました。昨年の夏、人形町のせともの市で購入した波佐見焼のぐい飲みです。これに写真の通り八分目まで濁酒を注ぎ、まず香りを確かめます・・・これが濁酒の香り・・・なのかという感じ。すみません。今までほとんど濁酒は飲んだことがなく、「こういう香りなんだ」と静かに納得した次第です。酒粕のような強烈な香りはなかったと思います。

f:id:mnoguti:20200118153305j:plain

そしていよいよ一口・・・グビリ・・・想像していたのはやはり粕汁のあの感じ・・・飲んでみると全く違いました。さらっとしています。甘いか辛いかといったら、めっちゃ辛口のお酒って感じ。でもアルコールは若干低めだったと思います。

 

くいくい飲めてしまう百楽門さんの濁酒・・・これが濁酒かぁ〜と実感しながら、美味しくいただいた次第です。

あっという間に飲み干してしまいましたw いや、本当に美味しかった。

ごちそうさまでした。

百楽門さんの濁酒、夏の濁酒もあるみたいで、ぜひ今年の夏は飲んでみたいと思います。その際は当然、エスポアわださんで購入ですね。

 

ゴルフ練習パター:家でもできる練習ということでパターの練習を本格化

練習を習慣化させるということでまずできるのは部屋でもできるパターの練習。

 

まず今までのパット数を振り返ってみると・・・

  • 2018年からの17ラウンドの平均パット数40.8打
  • 最大46打
  • 最小36打
  • 最近5回の平均パット数39.5打
  • 1ラウンドあたり3パット以上のホールが35%

以上の通り。まずは今までの最小を上回る35打ぐらいで回れるように、そして3パット以上の比率を20%未満にすることを目標にしようと思う。

 

毎日一回はパターを握り、最低10球は打つ。こんな感じ。


パターの練習(2020年1月15日)

結果はこう。真っ直ぐ打てているのは3球ほど。右側に固まっているのボールが4球あるが、左のボールはその左側のボールにぶつかりたまたま真っ直ぐ打てたボールの近くに転がったもの。

f:id:mnoguti:20200116095039j:plain

目標は、10球連続で真っ直ぐ打てるようになること。現状では、10球打って3球真っ直ぐ打てれば上出来(連続ではない)というレベル。

 

さて別の日の結果。真っ直ぐ打てたのは1球飲み。後は左に逸れるのがほとんど。2球ほど右に行っている。この左右へのブレもなるべく少なくしたいところ。これだけ左右に広がるということはまずフォームが一定していないということだろう。

f:id:mnoguti:20200116095050j:plain

地道な練習になるが、毎日少しでも続ければ必ず効果は現れると思うので頑張って続ける。それからもう少しパターの打ち方そのものについて耳学問というか、いろいろな解説を読んでみるというのも必要。ここまで上達しないということは自分での解決は無理だということなので、他力に頼ってみる。

それでは皆さん、次回のラウンドがいつ、誰とご一緒するか分かりませんが、どの程度パターが改善しているか乞うご期待で、よろしくお願いします。