さて、後半です。
後半最初はこれでした。
ここで取り上げた本は次の2冊。
世界の覇権と情報経済に思いを馳せていたようでした。
そして次はこれ。この書籍はいろいろ考えさせられる一冊でした。
この本は何回も読み返していい本だと思っています・・・まだ実行してませんが。
さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017
そしてこれが下期最後の記事でした。自分の中では得体の知れないよく分からなかった時代を紐解いてくれた一冊。
この本は面白かったです。これの前に「応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)」
があるのですが、自分としては、「陰謀の日本中世史 (角川新書)」を読んだら中世について満足してしまって、応仁の乱までは手を出しませんでした。
下期に取り上げた書籍は少なく5冊でしたが、そのうち読了したのは、2冊でした。どちらも仕事には直接関係ないものですが、間接的には大いに関係のある1冊でいろいろ考えさせてくれました。
さて、積読がたくさんある中、また新しい本に手を出しています。それはこの2冊。
世界経済 大いなる収斂 ITがもたらす新次元のグローバリゼーション
- 作者: リチャード・ボールドウィン,遠藤真美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/02/17
- メディア: 単行本
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この冬休みにどちらか1冊は読み終えたいと思ってますが、どうなりますやら。
モノの見方・考え方が大きく変わりつつあるように見える今日、それを理解するためにはいろいろな人の考えや考え方を学ばないといけなですが、それにはやはり読書が必要でしょう。それにしても自分の場合は積読が多すぎますが、地道に読み進めていこうと思います。
そのような中、iPadproを新調したのですが、ディスプレイが良くなったせいか、kindleで読むのがそれほど苦にはならないように思うので、紙の書籍とデジタル書籍をうまく使い分けながら読書の時間をなるべく確保するようにしたいと思います。
ネットの情報など新しさを知るために必要な手段とじっくりと考えるための素材としての情報とどのメディアからどのような形で取得していくのか、試行錯誤が新しい年は改めて問われると考えています。