日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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今回は珍しく徳島から羽田への空路

年末クリスマス連休、行きは車で680キロ、帰りは空をひとっ飛び。1時間ちょっとで着いてしまう飛行機の旅、激走680キロの10時間は何なのかと考えなくもない。

今回は、久しぶりの空路徳島羽田をレポートします。

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この連休はあまり人が動かなかったのか、飛行機も空席が目立ちました。朝10時過ぎという比較的早い時間だったからかもしれません。人が少ないので、ラウンジも使わず、搭乗口前のシートでブログの記事を書きながら時間になるのを待ちます・・・って空港での待ち時間ってあっという間なんです。

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そして機中の人に。今回はBowing737。比較的小さい機材。この日は搭乗客が少ないため、定刻前の離陸となりました。定刻前の出発は珍しいです・・・自分的に。そして地上スタッフの見送りを受けて、いざ滑走路か離陸。

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離陸してすぐの徳島上空、大きく旋回しています。遠くに見える河口は吉野川。徳島よしばしの別れって感じですね・・・気分としては。

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そして上空で水平飛行になるとコーヒーを一杯。くつろぎのひと時・・・たったの1時間。このときは外の景色に見入ってしまい、読書もしませんでした。

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外を見ながらたまに機内に視線を戻し、ふと前の座席の金具を見ると・・・RECAROと見える・・・RECARO?あれ?レーシング用のシートのメーカーというイメージしかなかったのですが飛行機の座席も作っていたのですね。これは発見。

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再び視線を機外へ・・・紀伊半島はあっという間に過ぎ、眼下にはおそらく御前崎。あの内陸を新東名が走っていて、そこを時速100キロでいつも走っているのだけど、そこをあっという間に景色は後方に消えていきます。

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もう少し綺麗に見えるかと思ったけど、富士山。風下側は雲がかかっていて、あの綺麗な姿は見えませんでしたが、正真正銘の富士山。この雲の感じを見ているだけでも寒そうと体が震えました。

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そしてあっという間に伊豆半島を超え、相模湾へ。綺麗に見えているのは利島(としま)。大島の近くにこんな綺麗な形の島があったとは今回初めて気付きましたぜ。

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こちらは大島・・・のはず。雲が多くてよく分からないのが残念。

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ここから房総半島方面に回り込み、千葉県上空を横断して、東京湾に出ます。

そして見えるのが、おそらく横須賀あたり。

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ここまで来れば、着いたも同然ですが、着陸の時は緊張しますね。

当然予定時刻より早く到着したので、TCATまでのバスもスムーズで全行程3時間少々で徳島から東京まで戻ってきました。BMWで10時間、飛行機だと3時間、どうよ?

でも車が好きなんですよね。

お疲れ様でした。

次回、徳島へ向かうのは28日の朝です。それでは。