mnoguti.hatenablog.com今回の魔笛はドイツのベルリン・コーミッシェ・オパーという歌劇場を招いてのものだ。
この歌劇場のオペラは、評価も高いらしいが、見てびっくりだった@@!、まあ、予習していかなかったからいけないのだが^^;
以下の紹介のYoububeを見てもらえばお分かりの通り、すごくアレンジがしてある。映像との組合せ、それも無声映画のように字幕をうまく使った演出。映像であるが故の舞台装置の限界を乗り越えた演出などなど。
こちらの動画を見てもらえばそれがどのようなものかお分かりいただけるだろう。
KOB魔笛 新演出の魅力
自分が見たことがあったのは、1980年代前半かそれより少し前の伝統的な、いわゆるオペラをビデオで見たことがあった。それに比べると、これがオペラ?と思わずつぶやいてしまうほどの演出だった。
場所は渋谷東急のオーチャードホール。ここでの鑑賞も初めてだったが、魔笛も初めてで期待に胸を膨らませての入場だったが、始まってびっくりしたねえ。
それとなんとなく暗いストーリに感じられて意外だった。モーツァルトの作品は内容が暗くても、それよりは軽快なリズムで楽しく見られるものだが、今回のはそれとはちょっと違った。
それにしても2時間半ほどの時間、楽しませてもらいました。もう一度見てみたいと思う新しい(と言っていいんだよねえ)オペラでした。
次回はいつになりますか。
- アーティスト: ベーム(カール),クラス(フランツ),RIAS室内合唱団,アーリン(ツヴェトゥカ),モーツァルト,アルント(ギュンター),シカネーダー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: CD
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