日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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人間ドックの結果:血圧と体重が全てを物語る

8月初旬に受診した人間ドックの結果が出た。毎年のこの時期の人間ドックの受診、一番不健康である時期なのだが、ちなみに2015年の時はこんなことを書いている。

mnoguti.hatenablog.com

以下は今年の結果、赤字は昨年より数値の悪化している項目、紫字は、改善しているけどまだ高い項目って感じです。

数字は 2017年(2016年、2015年、2014年、2013年、2012年)と並んでいる。

  • 身長 168.4(168.6、168.5、168.4、168.5、168.3)
  • 体重 78.2(77.4、77.9、76.2、75.2、78.6)
  • 血圧 150/108(140/100、150/102、124/90、158/112、149/102)
  • γ-GTP 137(220、109、115、190、139)
  • コレステロール 249(342、249、232、260、227)
  • HDLコレステロール 57(55、52、54、68、59)
  • LDLコレステロール 173(197、176、141、161、122)
  • 中性脂肪 130(397、121、67、127、243)
  • 尿酸 9.4(11.1、9.3、8.5、7.3、6.6)
  • 視力  右0.8(0.7、0.8、0.8、0.7、0.5)
  •     左0.9(1.0、0.9、1.0、0.9、0.7)

パッと目につくのは、体重の重さと血圧の高さでしょうか。

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体重は2013年を底にそれ以降順調に増えています。ランニングをしているとメインレースは年明け、2月前後になることが多いのでその時期が最も体が絞れて、体調のいい時期、その後、春になり、ハーフマラソンやトレイルを走るようになるのですが、今年はその春夏のメインレースを3レース続けてDNSをしてしまったことからも分かるように、コンディション作りに完全に失敗し、それをそのまま引きずり、検査の日を迎えたって感じです。

血圧は、計測自体がそもそも苦手で、最初から高いだろうなと身構えてしまうことが悪い方に影響していて、どうしても高め高めに出てしまいます。他の状況での計測では130/90ぐらいで上限ギリギリという場合がほとんどなので日頃から計測するようにし、様子を見るって感じでしょうか。

体重にしろ、血圧にしろ、やはり食事と飲酒が大きく影響していると思うので、走ることを考えても、食事と飲酒をどうしていくかは今後の大きな課題です*1

メインレース前後の体重は73キロ〜75キロぐらいですが、その時に比べると5キロぐらい多い感じになっています。しかも十分走りこめていない、食べすぎている、アルコールの摂取も多いので、その分、肝機能の数字とコレステロール関係が高いということでしょう。中性脂肪は最近、ちょっとランが復活しているので、それで改善したということでしょうか。

そして尿酸・・・最近は痛風に悩まされることが多くなりました。春夏のレース3レース連続でDNSも全て痛風が原因です。そうなってしまったのは飲酒、食事、ストレス、疲労と考えられますが、そもそも尿酸が高くなるような飲酒と食生活がやはり大きな要因でしょうか。

自分の場合、尿酸を下げること≒体調の全般的な改善につながるのではないかと思います。お酒と食事、そして計画的な練習をどうにか実践していきたいと思います。

来年は是非体重を70キロ以下にして、人間ドックに臨めるように、頑張りたいと思います。 

体あってのランですし、仕事ですし、それが家族のためでもありますので、今年1年、もがいてみたいと思います。

 

*1:先日、Oさんと一緒に飲んだ時、色々話していて、食事の話をしたのですが、やはり自分は食べ過ぎ、飲み過ぎだなと思いました。よくよく思い出して見ると、最近はその傾向が強くなっているような気がします。色々思い当たることはあるのですが、中でも喫緊の課題は、自宅の居酒屋化をどうにかしないと行けないという点です。