日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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上り坂に対する苦手意識

本日はスパトレイルの開催日・・・本当は走っていたはずなのに、DNSとは情けない。

さて、DNSとなってしまったものはしょうがないので、来年を目指して本日は走る話題を。

上り坂、走る度に自分の頭の中で繰り返し反芻される・・・「坂道苦手」という4文字。なぜか最近、走る度に坂道が遅くなっているような。今年の咲くランのとき、走り込みの量が少なかったとはいえ、あそこまで遅いとは・・・去年の10月ごろは少しは克服できたかと思ったのだが、やはり基本、走り込みの量・・・練習量がモノを言うでしょう・・・脚力がどこまで鍛えれているか、そこが十分であれば心肺機能もそれに伴って仕上がっているでしょうってことだけど、10月以降は全く不本意な月が続いている。5月はようやくそれなりに走れたかと思ったら、大切な時期にこの有様なので、どうしようもない状況だ。

 そんなこんなで悶々とした気分を味わっているわけだが、ふと、世の中の道・・・全てが上り坂だったらどうするのか・・・とふと考えてみる。

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つまりこの写真のように果てしなく坂道、走る道、コースが全て上り坂なら、多分苦手意識なんて持つことはないのだろう。それが普通、通常なんだから必死に走るだけだわな。

つまり、坂道を走るときは、この上りが当たり前、通常のことなのだという前提で走ればいいというだけではないか!・・・と思うのだがそういう心構えになれるのだろうか。

そう考えると、その前に、なぜにここまで苦手意識を持つようになったのか・・・過去を思い出してみる・・・う〜ん、わからない。足柄峠とか咲くラン(足柄峠乙女峠)とか浅間高原(火山博物館往復、浅間牧場内の坂、小浅間山への道など)、徳島の掘割峠・・・やはりこうやって思い出してみると、足柄峠での遅さかな・・・ここはマイスターのみんながよく練習に行くので、ポイントまでタイムの目安が分かるけど、自分は大体1.5倍ぐらいかかっている感じだ。遅すぎ!ってこれで自分にレッテルを貼ってしまったところがあるかも(まあ、実際遅いのだからしょうがないが)。

最近は、走り始めてちょっと苦しいとすぐ「やはりダメか」と諦めてしまう自分がいたりする。今年のGWにはじめてチャレンジした小浅間山登山もそうだった。そのあたりから直さないといけないということころか。それには程よい上り坂の浅間高原の火山博物館までの坂がやはり丁度いいと思う。そこでの練習でまずは坂に対してもう一度やり直そう。

坂道の練習しなかったらいつまでたっても坂道、上りの改善にはならない。だから・・・坂道の練習をするとともに、

「坂道は苦手」というネガティブ思考、断ち切ろう!

断ち切ろう!、苦手意識!!

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上った先には絶景が待っている・・・こともある。

避けようと思うから、余計に苦手意識が大きくなる。

普通のことだと思えば、どうってことないのでは?

考え方、変えましょう。

[サロモン] リュックサック  L37998000

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