軽井沢ハーフマラソン2017：暑かったけど歩かず完走、昨年の二の舞は踏みませんでした

例年この時期は梅雨入り前のいい天気の日が続くのだが、昨年といい、今年といい、初夏というよりは盛夏って感じでものすごく暑かった。

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スタート直前、つまり午前9時前で標高1000メートルの軽井沢で気温が25度だという、湿度は40％少々・・・暑すぎる・・・ということで、今年も昨年と同様、途中で歩くことを覚悟するも何とかそれは避けたいと。

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このスタート前の整列の時もすでに暑い！って感じ。写真からも伝わってくるでしょう。いけるのか？・・・自分。

Bブロックの一番後ろに陣取りスタートを待つ・・・後ろを振り向くとCブロックの人たちが、そしてその奥まで続くランナー、スタートを待つ間も日差しは容赦ない。

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そしてスタート・・・脚が重い・・・昨日のゴルフの疲れか？あのくらいでこういう脚になってしまうということでやはり十分な走り込みができていないのだなと走りにながら思う。そして歩かずに21キロを走りきれるのか？とすごく不安になった。

最初の2、3キロは本当に重かった・・・当然、キロ6分以上かかっているので、どんどん抜かれる・・・脚が回らないからしょうがないっていうか、自分としては身体は重いもののペースは想定の範囲内。そして5キロすぎからはほぼ6分弱で走ることができるようになる。

軽井沢ハーフマラソンは別荘地の中を走るので大きな坂はない。でも緩やかにのぼり下りを繰り返す。気持ちよく走れているときは、緩やかな下り、何となく疲れたかなって思うときは緩やかな上りって感じ。その中でも大きい部類に入る上り坂が3箇所ぐらいあるが、去年はそこでものの見事に撃沈したので、今年はそこも含めて是が非でも走り抜く・・・という思いだけで走りました。

6キロ以降は心拍数130〜136ぐらい、ステップ数170少々ぐらいをキープするように走り、最後の最後だけ少々飛ばし、無事歩かず完走。結果としては、平均ペースも6分を切り、もう少し頑張れれば2時間切りもというところで走りきれたのは良かったでした。しかし来月下旬のスパトレイルの72キロを考えれば、これぐらいでは完走は到底無理とあと1ヶ月をどうするか、1日を大切にハムストリングと大臀筋を鍛えないとと思いながらゴールしたのでした。

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